特許
J-GLOBAL ID:200903033807136950

電動工具のスイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304637
公開番号(公開出願番号):特開2006-116624
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 常に利き腕によるハンドルの把持を可能として操作性を良好とする。【解決手段】 ハンドル1内には、左右一対のロックオンボタン9,10が、コイルバネ11によりハンドル1からの突出位置に付勢された状態で設けられ、スイッチレバー6の押込み状態で、何れのロックオンボタン9,10を押込み操作しても、係止片13の突出段部14をスイッチレバー6のロック板15と係止させてスイッチレバー6の押込み状態(ロックオン状態)が得られるようになっている。また、ロックオンボタン9,10間には、両者の突出位置で間隔を設定して、何れか一方を押し込んでも他方と干渉しないようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ハウジングに内蔵されたモータ回路のスイッチを、前記ハウジングへ出没可能且つ常態では突出位置へ付勢されて設けられた操作部材の押込み操作によって動作可能とする一方、前記ハウジングに、前記ハウジングから出没可能で常態では突出位置へ付勢され、前記ハウジングへの押込み位置で前記ハウジングに押し込まれた前記操作部材と係止して前記操作部材の押込み状態を維持するロックオンボタンを設けた電動工具のスイッチ機構であって、 前記ロックオンボタンを、前記操作部材を中心とした左右対称位置に一対設けて、前記ハウジングの左右何れからでも前記ロックオンボタンによる前記操作部材の押込み状態の維持を可能としたことを特徴とする電動工具のスイッチ機構。
IPC (1件):
B25F 5/00
FI (1件):
B25F5/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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