特許
J-GLOBAL ID:200903033818811030

圧縮符号化方法、圧縮復号化方法、圧縮符号化装置及び圧縮復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008756
公開番号(公開出願番号):特開2000-333203
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 4:1:1コンポーネントフォーマットの画像信号を、MPEG符号化器で4:2:0コンポーネントフォーマットの符号化信号にする場合、4:1:0画像信号と同じフォーマットと等価となってしまう。【解決手段】 4:1:1画像信号を、MPEG符号化器で符号化する場合、4:1:1画像信号の、4で割り切れる画素番号で、4で割ったときに2又は3余るライン番号に存在する色差信号の各画素は、矢印21、22で示すように、すべて4で割り切れるか4で割ったときに1余るライン番号の、色差信号が存在しない画素位置にシフトする画素置き換えを行う。この画素置き換えを行った画像信号をMPEG符号化器で符号化すると、4:2:0符号化信号として取り出される。復号化側で上記の画素置き換えと逆の画素置き換えを行うことにより、もとの4:1:1画像信号に復号できる。
請求項(抜粋):
画像信号を第1のコンポーネントフォーマットで圧縮符号化して出力する圧縮符号化方法において、第2のコンポーネントフォーマットの入力画像信号中の色差信号の画素位置を、前記第1のコンポーネントフォーマットの画像信号中の色差信号の画素位置と等価な画素位置へ置き換える画素置き換えを行ってから、前記入力画像信号の圧縮符号化を行うことを特徴とする圧縮符号化方法。
IPC (4件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/24 ,  H04N 9/804 ,  H04N 9/808
FI (3件):
H04N 11/04 Z ,  H04N 7/13 Z ,  H04N 9/80 B
Fターム (29件):
5C055AA01 ,  5C055BA01 ,  5C055EA02 ,  5C055EA04 ,  5C055FA22 ,  5C055GA09 ,  5C055HA31 ,  5C057AA06 ,  5C057AA08 ,  5C057BB01 ,  5C057DA03 ,  5C057EA02 ,  5C057EA06 ,  5C057EA07 ,  5C057EB11 ,  5C057EL01 ,  5C057EM09 ,  5C057GL00 ,  5C057GM08 ,  5C059KK02 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP16 ,  5C059SS11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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