特許
J-GLOBAL ID:200903033835902944

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002063
公開番号(公開出願番号):特開2004-212012
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】メモリーから呼び出される多岐にわたる調理メニューに対し、加熱庫温度を適切にすることにより、調理の失敗を無くし、食品容器の変形、溶けを防止して、廃棄ロスの低減を図る。【解決手段】メモリー手段18から呼び出される調理メニューの加熱内容に応じて、予め加熱庫29の適正温度を設定し、温度検出手段17により加熱庫29温度をチェックする。調理メニューと、加熱庫29温度が不適切な場合、表示部14a等で報知、あるいは報知後、予熱または冷却を行って加熱庫29温度を適切にする構成とする。更には、ドア13をロック手段28により、加熱庫29温度の不適切時、あるいは高温時にロックすることにより、調理メニューに適した加熱庫29温度で調理が開始できるのみならず、火傷の危険性の低減や、操作手順を間違った場合にも、食品容器の変形や溶けを防止できるものである。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
加熱庫と、該加熱庫に結合された高周波発生手段と、前記加熱庫に結合されたヒーター加熱手段と、前記加熱庫内温度を検出するための温度検出手段と、前記加熱庫を予熱、または冷却するための予熱、及び冷却手段と、前記温度検出手段の検出信号により、前記加熱庫温度を制御する制御手段と、高周波加熱、またはヒーター加熱、またはこれらのコンビネーションによる調理メニューを記憶するメモリー手段とを具備し、調理メニューにより、該調理に適切な前記加熱庫温度を予め設定することにより、前記メモリー手段からメニューが呼び出された時に、調理開始の適否を判定、報知する構成とした高周波加熱装置。
IPC (1件):
F24C7/02
FI (4件):
F24C7/02 320P ,  F24C7/02 301G ,  F24C7/02 355K ,  F24C7/02 360A
Fターム (13件):
3L086AA02 ,  3L086CA08 ,  3L086CB08 ,  3L086CC05 ,  3L086CC12 ,  3L086CC16 ,  3L086CC21 ,  3L086CC25 ,  3L086DA01 ,  3L086DA24 ,  3L086DA25 ,  3L086DA28 ,  3L086DA29
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-223422
  • 特開昭59-195033
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079752   出願人:株式会社東芝
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