特許
J-GLOBAL ID:200903033848431657
油圧式ダンパ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212119
公開番号(公開出願番号):特開2004-052920
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】構造が簡単で、構造物への取り付けが容易な油圧式ダンパを提供すること。【解決手段】シリンダ3内にピストン5が移動可能に設けられる。ピストン5の一面にはピストンロッド7が設けられる。ピストン5によりシリンダ3内に第1油室9、第2油室11が形成される。ピストン5内にはリリーフ弁15、チェック弁17、オリフィス19が設けられる。第1油室9内にばね13が設けられ、このばね13の一端はシリンダ3に固定され、多端がピストン5に固定される。第1油室9、第2油室11には作動油が充填される。ピストン5がロッド側からヘッド側に移動するときだけ、第1油室9内の作動油が圧縮され荷重が発生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動油が充填されたシリンダと、
前記シリンダ内を移動し、前記シリンダ内をヘッド側油室とロッド側油室に区分するピストンと、
一端が前記ピストンの片側に設けられ、他端が前記シリンダを介して外部に突出するように設けられたピストンロッドと、
を有する油圧式ダンパにおいて、
前記ヘッド側油室と前記ロッド側油室とを連結する流路に、
前記ピストンが移動する時に、作動油が圧縮される油室から、他方の油室にのみ前記作動油の流れを許容するリリーフ弁と、
前記ピストンが移動しても作動油が圧縮されない油室から、他方の油室にのみ前記作動油の流れを許容するチェック弁とを有する油圧式ダンパ。
IPC (4件):
F16F9/32
, E04B1/18
, E04H9/02
, F16F9/24
FI (7件):
F16F9/32 L
, E04B1/18 F
, E04H9/02 301
, E04H9/02 311
, F16F9/24
, F16F9/32 T
, F16F9/32 Z
Fターム (8件):
3J069AA50
, 3J069AA64
, 3J069CC09
, 3J069CC13
, 3J069CC33
, 3J069EE03
, 3J069EE05
, 3J069EE11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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高減衰付加性能を有するパッシブ制震機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009454
出願人:鹿島建設株式会社
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オイルダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082654
出願人:カヤバ工業株式会社
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油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-304670
出願人:カヤバ工業株式会社
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