特許
J-GLOBAL ID:200903033850678805

データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322073
公開番号(公開出願番号):特開2001-216644
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】記録媒体に記録される記録データの連続性を確保する。【解決手段】記録動作では、バッファメモリ13から読み出された入力データがエンコーダにて変調されて記録データが生成され、その記録データが光ディスク32に記録される。その記録動作中に、バッファメモリ13にバッファアンダーランが発生する状態になると、その時点で変調された記録データは光ディスクに記録され、次の記録データから記録動作が中断される。その後、バッファアンダーランの発生する状態が回避されると、光ディスク32の所定セクタ数分だけ戻って再生動作が開始され、記録動作が中断した記録データの次の記録データから記録動作が再開される。中断/再開回路43は、記録動作の再開時より以前に、レーザ駆動回路16の駆動信号の電圧を、記録動作の中断時にメモリ17に記憶保持されたレベルに設定させ、光学ヘッド4のレーザパワーを予め立ち上げておく。
請求項(抜粋):
外部装置から入力される入力データを、レーザ照射で記録媒体に記録するデータ記録装置において、前記入力される入力データを一時的に記憶するバッファメモリと、記録媒体に読み取りレベルもしくは書き込みレベルのレーザを照射する光学ヘッドと、前記バッファメモリに格納されたデータを順次記憶媒体へ書き込む際、所定の状態を検出してデータ書き込みを中断する中断回路と、前記制御回路の指示によって前記記録媒体へのデータ書き込みが中断されたとき、中断位置に対応する前記記録媒体上の位置を示すアドレス及び中断位置に対応する前記バッファメモリ上の位置を示すアドレスの少なくとも一方を記憶するアドレスメモリと、前記記録媒体に書き込まれたデータをレーザー照射で読み出すと共に、前記バッファメモリに格納されたデータを読み出しながら、両データを同期させる同期回路と、前記アドレスメモリに記憶されたアドレスに基づいて前記記録媒体へのデータ書き込みの再開を指示する再開回路と、を備え、前記再開回路の再開指示よりも先に、記録媒体に対するレザー照射の読み出しレベルから書き込みレベルへの切換を指示することを特徴とするデータ記録装置。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311
FI (4件):
G11B 7/0045 C ,  G11B 7/0045 A ,  G11B 20/10 A ,  G11B 20/10 311
Fターム (19件):
5D044AB01 ,  5D044AB05 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044DE38 ,  5D044DE54 ,  5D044DE65 ,  5D044DE83 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044GK12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC02 ,  5D090DD03 ,  5D090FF33 ,  5D090HH02 ,  5D090KK03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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