特許
J-GLOBAL ID:200903033857029721
頭部保護エアバッグ袋体の固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201716
公開番号(公開出願番号):特開2000-025550
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 折り畳まれた状態で格納されたエアバッグ袋体の車室内側への倒れ込みを防止すると共に、ボデーへの組付時に発生するエアバッグ袋体の取付部の締結方向への回転を防止する。【解決手段】 折り畳まれたエアバッグ袋体16の長手方向中間部にはスプリングクリップ44が配設されており、スプリングクリップ44は十字形状をなし、横方向に延びる保持部44Aにエアバッグ袋体16がテープ46によって固定されている。保持部44Aの長手方向中央部には上方に延びる固定部44Cと下方に延びる係止部44Dが形成されており、固定部44Cはルーフサイドレール28のインナパネル34にボルト52によって固定されている。また、弾性変形可能な係止部44Dの先端部に形成されたフック44Eがルーフサイドレール28の下端フランジ部28Aに係止されている。
請求項(抜粋):
カーテン状エアバッグ袋体を折り畳んでピラーとルーフサイドレールに跨がって格納する頭部保護エアバッグ袋体の固定構造において、前記折り畳まれたエアバッグ袋体の長手方向中間部に配設された保持手段を備え、該保持手段は、前記エアバッグ袋体を保持する保持部と、該保持部から前記エアバッグ袋体の展開方向と逆方向に突出形成されボデー側に締結固定された固定部と、該固定部の略下方に形成されボデー側に係止された係止部と、を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体の固定構造。
IPC (4件):
B60R 21/22
, B60R 13/02
, B60R 21/20
, B62D 25/06
FI (5件):
B60R 21/22
, B60R 13/02 A
, B60R 13/02 C
, B60R 21/20
, B62D 25/06 A
Fターム (31件):
3D003AA18
, 3D003BB01
, 3D003CA33
, 3D003CA34
, 3D003CA35
, 3D003CA38
, 3D003CA40
, 3D003DA01
, 3D003DA23
, 3D023BA01
, 3D023BA07
, 3D023BB03
, 3D023BB09
, 3D023BB14
, 3D023BB22
, 3D023BC01
, 3D023BD01
, 3D023BD08
, 3D023BD10
, 3D023BE03
, 3D023BE24
, 3D023BE35
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054BB30
, 3D054CC08
, 3D054CC29
, 3D054EE20
引用特許: