特許
J-GLOBAL ID:200903033858621950
電池格納ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223057
公開番号(公開出願番号):特開2009-059474
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】筐体内の電池モジュールの冷却効率を高め、ユニット全体の小型化を図ることのできる電池格納ユニットを提供する。【解決手段】複数の電池モジュール3を筐体2内にマトリクス状に配置し、筐体2内の複数の電池モジュール3の軸方向の端部に臨む領域に冷媒流路17を設ける。電極端子同士を直列に接続するバスバー11に放熱性の良い屈曲凸部13を設ける。バスバー11は、冷却空気の流れ方向に沿って隣接する電極端子同士を冷媒の流れ方向と平行に架橋する第1のバスバー11Aと、隣接する2つの第1のバスバー11A,11Aを夫々冷却空気の流れ方向に投影した位置にある電極端子同士を冷媒の流れ方向と略直交するように架橋する第2のバスバー11Bと、から構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円柱状の複数の電池モジュールが筐体内に並列に配列され、前記筐体内の隣接する電池モジュールの軸方向の端部の電極端子同士が導電連結部材を介して直列に接続された電池格納ユニットであって、
前記複数の電池モジュールが前記筐体内にマトリクス状に配設され、
前記筐体内の複数の電池モジュールの軸方向の端部に臨む領域に、冷媒を流す冷媒流路が設けられるとともに、
前記電極端子同士を直列に接続する導電連結部材の延出方向の略中間部に放熱領域が設けられ、
前記導電連結部材は、
前記冷媒流路内の冷媒の流れ方向に沿って隣接する電極端子同士を、冷媒の流れ方向と平行に架橋して接続する複数の第1の導電連結部材と、
隣接する2つの前記第1の導電連結部材を夫々冷媒の流れ方向に投影した位置にある隣接した電極端子同士を、冷媒の流れ方向と略直交するように架橋して接続する第2の導電連結部材と、を備えてなることを特徴とする電池格納ユニット。
IPC (3件):
H01M 10/50
, H01M 2/20
, H01M 2/10
FI (4件):
H01M10/50
, H01M2/20 A
, H01M2/10 S
, H01M2/10 M
Fターム (27件):
3D038AA09
, 3D038AB01
, 5H031AA09
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040DD03
, 5H040DD04
, 5H040DD13
, 5H043AA04
, 5H043AA09
, 5H043AA13
, 5H043CA03
, 5H043CA05
, 5H043CA23
, 5H043CA28
, 5H043FA04
, 5H043FA06
, 5H043FA22
, 5H043GA24
, 5H043JA01F
, 5H043JA06F
, 5H043JA13
, 5H043JA13F
, 5H043KA45
, 5H043KA45F
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
バッテリボックス構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-051621
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
蓄電素子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374386
出願人:本田技研工業株式会社
-
バスバーおよびバスバーを用いた電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183769
出願人:日産自動車株式会社
-
組電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-023663
出願人:三洋電機株式会社
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