特許
J-GLOBAL ID:200903033888095668
光学フィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
日比 紀彦
, 岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085914
公開番号(公開出願番号):特開2009-234169
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 液晶表示装置(LCD,液晶ディスプレイ)の偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム、プラズマディスプレイに用いられる反射防止フィルムなどの各種機能フィルム等にも利用することができる光学フィルムについて、フィルムの平面性を均一に保ちながらも、広幅化に対応した幅手方向両端部までも使用可能な光学フィルムの製造することができて、生産性を大幅に向上させることができる、光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、流延支持体の幅手方向中央部に流延するドープの粘度よりも、流延支持体の幅手方向両端部に流延するドープの粘度を低くする。幅手方向中央部の流延ドープ粘度(V1 )(Pa・秒)と、幅手方向両端部の流延ドープ粘度(V2 )(Pa・秒)とが、式、 0.5×(V1)≦V2≦0.9×(V1) の関係を有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
溶液流延製膜法による光学フィルムの製造方法において、流延支持体の幅手方向中央部の流延面に流延する樹脂溶液(ドープ)の粘度よりも、流延支持体の幅手方向両端部の流延面に流延するドープの粘度を低くすることを特徴とする、光学フィルムの製造方法。
ここで、流延支持体の幅手方向両端部の流延面とは、流延支持体の幅手方向の両端からそれぞれ内側に、流延支持体の全幅の10〜20%に相当する流延面をいゝ、流延支持体の幅手方向中央部の流延面とは、流延支持体の幅の残部をいうものとする。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (48件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149AB26
, 2H149CA02
, 2H149CB03
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB25
, 2H149FA02X
, 2H149FA02Y
, 2H149FA41X
, 2H149FA41Y
, 2H149FA51X
, 2H149FA51Y
, 2H149FA53X
, 2H149FA53Y
, 2H149FA54X
, 2H149FA54Y
, 2H149FD20
, 4F071AA01
, 4F071AA09
, 4F071AB26
, 4F071AC03
, 4F071AC05
, 4F071AC15
, 4F071AE17
, 4F071AE19
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG23
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AR17
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN08
, 4F205GN21
, 4F205GN24
, 4F205GN29
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
フィルムの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-168006
出願人:東ソー株式会社
-
溶液製膜方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-100721
出願人:富士フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る