特許
J-GLOBAL ID:200903025591994962
溶液製膜方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100721
公開番号(公開出願番号):特開2007-210344
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】ツレシワ、カールの発生を抑制した面状が優れているフイルムを製膜する。【解決手段】ドープ12を流延ダイ21から回転ドラム22に流延する。回転ドラム22上で自己支持性を有するゲル膜25を剥ぎ取って軟膜27を得る。軟膜27の縦弾性係数を45万Pa以上として、渡り部30を搬送することにより、ツレシワ及びカールの発生を抑制する。発生したカールをニップローラにより矯正する。ツレシワは、軟膜27の搬送方向に延伸力を加えることで矯正する。その後にテンタ式乾燥機50に搬送する。軟膜27をテンタ式乾燥機50及び乾燥室51で乾燥して、フイルム28として巻取機54で巻き取る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリマーと溶媒とを含むドープを支持体上に流延ダイを用いて流延して、形成された軟膜を剥ぎ取り、乾燥部までローラを用いて搬送し、乾燥してフイルムを製膜する溶液製膜方法において、
前記軟膜を搬送している際に、
前記軟膜の支持体接触反対面に乾燥風を吹き付けて支持体接触面との乾燥速度差(dW/dt)を0.05(kg・solv/kg・solid/秒)以下とすることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (3件):
B29C 41/24
, B29C 41/32
, B29C 55/02
FI (3件):
B29C41/24
, B29C41/32
, B29C55/02
Fターム (42件):
4F205AA01
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AM32
, 4F205AM35
, 4F205AR06
, 4F205AR08
, 4F205AR12
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN22
, 4F205GN24
, 4F205GN29
, 4F205GW06
, 4F205GW26
, 4F210AA01
, 4F210AC05
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AM32
, 4F210AM35
, 4F210AR06
, 4F210AR08
, 4F210AR11
, 4F210AR12
, 4F210AR13
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC03
, 4F210QC05
, 4F210QC06
, 4F210QD01
, 4F210QD02
, 4F210QD13
, 4F210QD19
, 4F210QD25
, 4F210QG01
, 4F210QG18
引用特許: