特許

J-GLOBAL ID：200903033902805436

非水性樹脂分散液の製造方法

発明者： 滝川 唯雄 ,  大高 剛史 ,  小倉 崇裕
出願人/特許権者： 三洋化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-197990
公開番号（公開出願番号）：特開2009-030000
出願日： 2007年07月30日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：

【課題】本発明の課題は、形状、粒径が均一である樹脂粒子の非水性分散液を得ることである。【解決手段】非水性有機溶剤(L)中に、微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、樹脂粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させることを特徴とする樹脂粒子(C)の非水性分散液の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

非水性有機溶剤(L)中に微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の有機溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、微粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させることを特徴とする樹脂粒子(C)の非水性分散液の製造方法。

IPC (2件)：

C08J 3/09 ,  G03G 9/12

FI (2件)：

C08J3/09 ,  G03G9/12

Fターム (26件)：

2H069AA01 ,  2H069CA02 ,  2H069CA25 ,  2H069CB01 ,  2H069DA01 ,  2H069DA03 ,  2H069DA07 ,  4F070AA32 ,  4F070AA34 ,  4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AB09 ,  4F070AB11 ,  4F070AC04 ,  4F070AC13 ,  4F070AC23 ,  4F070AC42 ,  4F070AC75 ,  4F070AC83 ,  4F070AC92 ,  4F070AD04 ,  4F070AE04 ,  4F070BA10 ,  4F070CA03 ,  4F070CB04 ,  4F070CB12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 液体現像剤用トナー、液体現像剤、およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-341480   出願人：ミノルタ株式会社

審査官引用 (4件)

• 樹脂粒子の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-191946   出願人：三洋化成工業株式会社
• 湿式トナーおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-271746   出願人：大日本印刷株式会社
• 樹脂粒子の製造方法、樹脂粒子、画像形成剤、画像形成剤入り容器、画像形成方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-266119   出願人：株式会社リコー
• 特開昭62-213839