特許
J-GLOBAL ID:200903049977215840
樹脂粒子の製造法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191946
公開番号(公開出願番号):特開2007-009074
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。【解決手段】 連続相(CP)が流される第1の流路(P1)と、一端部が前記第1の流路内に存在し分散相(DP)が流される第2の微細流路(P2)とを用いて粒子を製造するための方法であって、連続相(CP)が樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液であり、分散相(DP)が樹脂(b)の溶剤溶液であり、分散相(DP)を連続相(CP)の流れの中に吐出させることにより樹脂(b)の溶剤溶液粒子(B’)を形成させると同時に、溶剤溶液粒子(B’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
連続相(CP)が流される第1の流路(P1)と、一端部が前記第1の流路内に存在し分散相(DP)が流される第2の微細流路(P2)とを用いて粒子を製造するための方法であって、連続相(CP)が樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液であり、分散相(DP)が樹脂(b)の溶剤溶液であり、分散相(DP)を連続相(CP)の流れの中に吐出させることにより樹脂(b)の溶剤溶液粒子(B’)を形成させると同時に、溶剤溶液粒子(B’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C08J3/12 Z
, C08J3/12
, C08F2/44 C
Fターム (31件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005CA02
, 2H005CA07
, 2H005CA08
, 2H005CA17
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 4F070AA11
, 4F070AA41
, 4F070AC12
, 4F070AC32
, 4F070AC33
, 4F070AC35
, 4F070AC36
, 4F070AC38
, 4F070AC39
, 4F070AC43
, 4F070AE14
, 4F070DA21
, 4F070DA22
, 4F070DA25
, 4F070DA31
, 4F070DA39
, 4J011PA63
, 4J011PA83
, 4J011PA86
, 4J011PA88
, 4J011PA95
, 4J011PA96
, 4J011PC01
引用特許: