特許

J-GLOBAL ID：200903033920972510

魚貝類エキスの製造方法

発明者： 野俣 洋 ,  大堀 忠志 ,  蛯谷 幸司 ,  橋本 健司 ,  武田 忠明 ,  金子 博実 ,  太田 智樹 ,  西 紘平 ,  木村 稔
出願人/特許権者： 北海道
代理人 (1件)： 大家 邦久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-187134
公開番号（公開出願番号）：特開平7-016081
出願日： 1993年06月30日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【構成】 魚貝類の内臓抽出液を、所望により加熱処理、固液分離および/または固液分離に先だって蛋白分解酵素処理し、pHを 3.5〜9に調整して限外ろ過を行ない重金属成分を除去することを特徴とする重金属成分の除去された魚貝類エキスの製造方法。【効果】 限外ろ過と加熱処理および/または酵素分解を組み合わせることにより、エキス成分を損することなく重金属の大部分を除去することが可能であり、肥料や飼料あるいは天然調味料の原料として安全性の高い魚貝類エキスを得ることができる。

請求項（抜粋）：

魚貝類の内臓抽出液をpH 3.5〜9に調整して限外ろ過を行ない重金属成分を除去することを特徴とする魚貝類エキスの製造方法。

IPC (5件)：

A23L 1/327 ,  A23L 1/015 ,  A23L 1/22 ,  B01D 61/14 500 ,  A23L 1/325