特許
J-GLOBAL ID:200903033922520977
表示装置及び表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126033
公開番号(公開出願番号):特開2007-298704
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 消費電力の低減を図りつつ画質の向上を図る。【解決手段】 設定したバックライト3の発光輝度と表示画面の各部における表示輝度の最適値とのずれ量に基づいて表示部2の各画素に対する補正階調を算出し、算出した補正階調に基づいて生成した表示駆動信号を各画素に対して送出し各画素の開口率を制御する制御部4を設け、画素における少なくとも2.5mm角以上の範囲に輝度に関して同一レベルの画像信号が入力されるときに、当該入力される画像信号に高周波信号を重畳して輝度に関して同一レベルの画像信号が入力された範囲において各画素に対する補正階調を1段階の変化又は2段階の変化となるように設定し、補正階調の1段階の変化と2段階の変化を連続させるようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の領域に分割された表示画面を有し画素単位で制御されて開口率が設定される表示部と、
該表示部の背面を照明すると共に表示部の複数の領域に対応して各別に配置された複数の光源によって構成されたバックライトと、
入力された画像信号に基づいて表示画面に画像が表示されるときに表示部の各分割領域における表示輝度を検出し、各分割領域に対応して配置された各光源の発光輝度を、各分割領域に対応して配置されていない他の光源の当該領域に対する影響を含めて上記検出した表示輝度に基づいて算出し、各分割領域に対応して配置された各光源の発光輝度をそれぞれ上記算出した発光輝度に設定し、設定した発光輝度と表示画面の各部における表示輝度の最適値とのずれ量に基づいて表示部の各画素に対する補正階調を算出し、算出した補正階調に基づいて生成した表示駆動信号を各画素に対して送出し各画素の開口率を制御する制御部とを備え、
画素における少なくとも2.5mm角以上の範囲に輝度に関して同一レベルの画像信号が入力されるときに、当該入力される画像信号に高周波信号を重畳して輝度に関して同一レベルの画像信号が入力される範囲において各画素に対する補正階調を1段階の変化又は2段階の変化となるように設定し、
補正階調の1段階の変化と2段階の変化を連続させるようにした
ことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G02F 1/133
FI (7件):
G09G3/36
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 611A
, G09G3/34 J
, G09G3/20 612U
, G02F1/133 575
Fターム (39件):
2H093NA51
, 2H093NA52
, 2H093NA58
, 2H093NC11
, 2H093NC13
, 2H093NC14
, 2H093NC16
, 2H093NC56
, 2H093NC62
, 2H093ND02
, 2H093ND06
, 2H093ND39
, 5C006AC21
, 5C006AF13
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF69
, 5C006BB11
, 5C006BB29
, 5C006BC16
, 5C006BF01
, 5C006EA01
, 5C006FA22
, 5C006FA47
, 5C006FA56
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD26
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-047265
出願人:松下電器産業株式会社
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照明装置とこれを備えた画像表示装置及び画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366988
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-287499
出願人:株式会社東芝
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