特許
J-GLOBAL ID:200903033931281187

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320610
公開番号(公開出願番号):特開平7-174841
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 超音波送信波が直接廻り込んで受信されても近接距離の反射波を検出できる回路構成を提供することを目的とするものである。【構成】 送信パルス発生手段1と、該パルス時間、超音波信号を送信する超音波送信手段2と、該超音波信号に対応する反射波を受信し、検波する超音波受信手段3と、該検波信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段5と、該信号を記憶する記憶手段6と、該記憶手段を制御する制御手段7と、前記記憶手段より読み出すデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段8と、該信号を基準信号として、前記超音波受信手段よりの検波信号を比較し、基準信号より大きいレベルの信号を出力する比較手段9と、該比較手段よりの信号と前記送信パルス信号を送出する出力手段10とで構成し、反射波を受信しない状態での送信波を検波記憶し、該記憶信号を前記比較手段の基準信号に使用する。
請求項(抜粋):
送信時間信号を発生する送信パルス発生手段と、該パルス幅に相当する時間、超音波信号を送信する超音波送信手段と、前記超音波信号に対応する反射波を受信し、該受信信号より超音波信号成分を炉波し、低周波成分を検波する超音波受信手段と、該検波信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、該デジタル信号を記憶する記憶手段と、該記憶手段に書き込み、読み出し制御する制御手段と、前記記憶手段より読み出すデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、該アナログ信号を基準信号として、前記超音波受信手段よりの検波信号を比較し、基準信号より大きいレベルの信号のみ出力する比較手段と、該比較手段よりの信号と前記送信パルス発生手段よりの信号を送出する出力手段とからなり、反射波を受信しない状態での送信波を検波し、該検波信号をデジタル信号に変換して記憶装置に記憶し、該記憶信号をアナログ信号に変換して前記比較手段の基準信号としてなることを特徴とする超音波センサ。
IPC (2件):
G01S 7/526 ,  G01S 15/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る