特許
J-GLOBAL ID:200903033945487900

ライニング工法およびライニング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079083
公開番号(公開出願番号):特開2006-256213
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】ライニング材の表面に固定具を表出させずに、ライニング材の倒れを防止する。 【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯5と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯6との嵌合により接合されるライニング材1において、ほぞ穴状溝形条帯6側に、ライニング材1の表面1aより外側へ向って延出しかつ構造物Kの壁面Ka側に位置するように固定部6dを設ける。ライニング材1を構造物Kの壁面Kaに対向させて、固定部6dを固定具7により壁面Kaに固定した後、該固定部6d近傍にあるほぞ穴状溝形条帯6に嵌合可能なほぞ状条帯5を嵌合して、ライニング材1を接合し、該ライニング材1で固定部6dおよび固定具7を覆う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯との嵌合により接合されるライニング材を、構造物の壁面に沿って接合しながら設置して該壁面にライニングを施すライニング工法において、 前記ライニング材の前記側部の少なくとも一方に、固定具により前記壁面に固定される固定部を、前記ライニング材の表面より外側へ向って延出しかつ前記壁面側に位置するように予め設けておき、 前記ライニング材を前記壁面に対向させて、前記固定部を固定具により前記壁面に固定した後、該固定部近傍にある前記条帯の一方に前記条帯の嵌合可能なもう一方を嵌合して前記ライニング材を接合し、該ライニング材で前記固定部および前記固定具を覆うことを特徴とするライニング工法。
IPC (3件):
B29C 63/02 ,  E03F 7/00 ,  E04G 23/02
FI (3件):
B29C63/02 ,  E03F7/00 ,  E04G23/02 A
Fターム (22件):
2D063EA06 ,  2D063EA08 ,  2E176AA02 ,  2E176BB29 ,  4F211AA03 ,  4F211AA15 ,  4F211AD21 ,  4F211AD24 ,  4F211AH43 ,  4F211SA17 ,  4F211SC03 ,  4F211SC06 ,  4F211SD06 ,  4F211SD19 ,  4F211SJ21 ,  4F211SW23 ,  4F211TA06 ,  4F211TC01 ,  4F211TD05 ,  4F211TJ21 ,  4F211TN74 ,  4F211TN76
引用特許:
出願人引用 (3件)

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