特許
J-GLOBAL ID:200903083610194123

螺旋管の補強部材およびそれを使用する更生管の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233237
公開番号(公開出願番号):特開2004-069036
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【構成】補強部材10をストリップ16の脚部22に装着した状態で、補強部材10の側壁部48とストリップ16の本体20との間に空間54ができるので、裏込材44がその空間54に行き渡り脚部22と密着する。よって、裏込材44によって脚部22を強力に保持できる。補強部材10をストリップ16の脚部22に装着するときは、補強部材10を弾性変形させずに脚部22に被せるだけでよい。脚部22が補強部材10から外れないようにするために、補強部材10の側壁部48をかしめて脚部22に係合させてある。【効果】裏込材が脚部を強力に保持できるので、地振動等によってもストリップが補強部材から外れない強固な更生管を形成できる。補強部材を脚部に被せることによって脚部に装着できるので、作業者の労力を軽減できる。補強部材をかしめるのは治具等によって行うことができるので、作業者の負担は小さい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
帯状のストリップを管の内面に沿って螺旋状に巻回して形成する螺旋管の補強部材であって、 前記ストリップは、前記螺旋管の内面を形成する帯状部、および前記帯状部の一方の面に長手方向に延びて形成され、先端にアンカ部を有するリブを含み、前記リブの1条ごとに前記補強部材が取り付けられ、 前記アンカ部の外面に沿って配置される帯状の底部、および 前記底部から延びて形成され、塑性変形されて前記アンカ部に係合した状態で前記帯状部と間隔を隔てて配置される側壁部を備える、螺旋管の補強部材。
IPC (3件):
F16L9/16 ,  F16L1/024 ,  F16L11/16
FI (3件):
F16L9/16 ,  F16L11/16 ,  F16L1/02 L
Fターム (11件):
3H111AA01 ,  3H111BA07 ,  3H111BA15 ,  3H111CA03 ,  3H111CA06 ,  3H111CB13 ,  3H111CC13 ,  3H111DB05 ,  3H111DB17 ,  3H111EA10 ,  3H111EA17
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る