特許
J-GLOBAL ID:200903033947158270
汚染土壌処理方法および汚染土壌処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300391
公開番号(公開出願番号):特開2006-110466
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】ゼオライトによる吸着能、イオン交換能を効率良く発揮させることにより、安価に汚染土壌の処理を行うことが可能な汚染土壌処理方法および汚染土壌処理装置の提供。【解決手段】汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスとを混合する混合槽1と、ゼオライト化発泡ガラスを混合した汚染土壌S’を入れてゼオライト化発泡ガラスを浮上分離させる分離槽2とを備える。汚染土壌S’とゼオライト化発泡ガラスは必要に応じて水が加えられ、攪拌羽根3の回転により混合される。混合物の汚染土壌に含まれる汚染物質は、水中に溶け出し、ゼオライト化発泡ガラスの間隙の中まで浸入し、その表面および間隙内面のゼオライトと接触することにより吸着またはイオン交換され、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGは、静置または浮上分離により浮上し、混合物は、汚染物質を吸着したゼオライト化発泡ガラスGと水Wと浄化された土壌Sとに分離される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
汚染土壌中に表面がゼオライト化された発泡ガラス(以下、「ゼオライト化発泡ガラス」と称す。)を投入し、前記汚染土壌中に含まれる汚染物質を前記ゼオライト化発泡ガラスに吸着させた後、前記ゼオライト化発泡ガラスと土壌とを分離することを特徴とする汚染土壌処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B09B3/00 304P
, C02F11/00 C
Fターム (25件):
4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA10
, 4D004CA47
, 4D004CB27
, 4D004CB46
, 4D004CC03
, 4D004CC06
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D059AA11
, 4D059AA12
, 4D059AA13
, 4D059AA14
, 4D059AA18
, 4D059BJ01
, 4D059BK30
, 4D059CB04
, 4D059CC04
, 4D059DA55
引用特許:
出願人引用 (8件)
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廃ガラス組成物並びに組成物を利用する方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138003
出願人:株式会社沖縄カレットセンター
-
機能性無機材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-113600
出願人:高麗寛紀, 日本フネン株式会社, 大塚化学株式会社
-
特開平4-66183号公報
-
汚染土壌浄化方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-345275
出願人:みらい建設工業株式会社, 錦城護謨株式会社
-
流出油の回収処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-244396
出願人:学校法人智香寺学園, 酒井勝弘, 町田和美
-
汚染土壌の浄化方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-252720
出願人:三菱重工業株式会社
-
ガラス製造法およびガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-023966
出願人:日本建設技術株式会社, 荒木宏之
-
水浄化方法および水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-282347
出願人:日本建設技術株式会社
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