特許
J-GLOBAL ID:200903033968480902

3次元的位置確認用モニタ装置と、極低温局所冷却装置の冷却制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177386
公開番号(公開出願番号):特開平10-005223
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 視認不可能な患者体内の対象部位と穿刺プローブとの間の位置関係を示す3次元モニタと、体外における穿刺プローブの穿刺深さと振れ角を示す位置確認用モニタと、の両者をリアルタイムにチェックできる3次元的位置確認用モニタ装置で、且つ既存の超音波診断装置の使用を可能とする補助手段を提供する。【解決手段】 図1に示すように、既存の超音波診断装置50とCCDカメラ15を使用して、穿刺プローブ11と患者10の体内対象部位10aとの間の相対的位置の確認し、穿刺プローブを体内対象部位に対し所要方向に貫通挿入させるとともに、その状況表示をリアルタイムに可能とするよう構成した。
請求項(抜粋):
被検体内の対象部位と穿刺プローブとの間の相対的位置の確認をする超音波診断装置を使用した3次元モニタ装置において、穿刺プローブ軸芯の方向制御と進退制御により体内対象部位の中心を貫通可能とした穿刺プローブと、超音波診断装置により穿刺プローブを中心軸としてセクタ走査して複数のスライド面を形成する超音波センサと、を内蔵し、前記穿刺プローブに対し方向制御に対応する少なくとも2方向の振れ角設定を可能としたプローブガイドと、穿刺プローブの穿刺深さと、振れ角と、により形成される穿刺プローブの穿刺位置確認用データをを検出するCCDカメラと、CCDカメラよりのデータと超音波診断装置よりのビデオ信号とにより体内対象部位と穿刺プローブとの間の3次元的位置関係を演算するモニタ用画像構成部と、モニタ用表示部と、より構成したことを特徴とした3次元的位置確認用モニタ装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  A61F 7/00 300
FI (2件):
A61B 8/00 ,  A61F 7/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041466   出願人:株式会社東芝
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002538   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 特開昭58-116347
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