特許
J-GLOBAL ID:200903033969244080

積層型電子写真感光体、画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308556
公開番号(公開出願番号):特開2002-365822
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高精細レーザ画像露光に悪影響を与えず、また、薄膜化しても機械的耐久性に優れる感光体を提供し、さらに、従来の高耐摩耗性感光体に見られた、画像流れ等の異常画像のない、機械的耐久性に優れた画像形成方法、装置を提供し、さらに、制御可能な極微量の摩耗性表層を有する感光体と、表層付着物質を除去可能とするクリーニング手段を含めた装置、画像形成方法を提供する。【解決手段】 導電性基体1上に少なくとも電荷発生層3、電荷輸送層4及び保護層5を形成してなる積層型電子写真感光体において、該保護層がフィラーを含有し、保護層の任意断面におけるフィラー含有量がその平面内での面積占有率として3〜5%であり、フィラーの粒径分布において、0.2〜0.3μmにピークを有し、さらに保護層の任意断面における粒径0.3μm以上のフィラーによる占有面積がその平面内での全フィラー占有面積の10〜30%である積層型電子写真感光体。
請求項(抜粋):
導電性基体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層及び保護層を形成してなる積層型電子写真感光体において、該保護層がフィラーを含有し、保護層の任意断面におけるフィラー含有量がその平面内での面積占有率として3〜5%であり、フィラーの粒径分布において、0.2〜0.3μmにピークを有し、さらに保護層の任意断面における粒径0.3μm以上のフィラーによる占有面積がその平面内での全フィラー占有面積の10〜30%であることを特徴とする積層型電子写真感光体。
IPC (5件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 372
Fターム (42件):
2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H027ED08 ,  2H027ED27 ,  2H027EF00 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA21 ,  2H068CA33 ,  2H068FA03 ,  2H068FA27 ,  2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H200FA02 ,  2H200FA08 ,  2H200FA09 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA46 ,  2H200GA49 ,  2H200GB02 ,  2H200GB12 ,  2H200GB13 ,  2H200HA02 ,  2H200HA11 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200JB20 ,  2H200NA06
引用特許:
審査官引用 (15件)
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