特許
J-GLOBAL ID:200903033990763918
撥水化処理品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364821
公開番号(公開出願番号):特開2000-188199
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 撥水化処理の処理効率が著しく向上し、生産性を高めることができるとともに処理コストが低減される撥水化処理品の製造方法を提供する。【解決手段】 フッ素含有化合物のガスを0.5〜4体積%含有する大気圧近傍圧力の窒素ガス雰囲気下において、対向電極2、3の少なくとも一方の対向面に固体誘電体4を設置し、上記対向電極2、3と固体誘電体4の間又は固体誘電体4同士の間に基材7を配置し、当該対向電極2、3間にプラズマ放電開始電圧の130〜180%の強度の電界を、プラズマ発生時間が3〜15秒になるように印加する。
請求項(抜粋):
フッ素含有化合物のガスを0.5〜4体積%含有する大気圧近傍圧力の窒素ガス雰囲気下において、対向電極の少なくとも一方の対向面に固体誘電体を設置し、上記対向電極と固体誘電体の間又は固体誘電体同士の間に基材を配置し、当該対向電極間にプラズマ放電開始電圧の130〜180%の強度の電界を印加すること特徴とする撥水化処理品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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