特許
J-GLOBAL ID:200903034012358498
透明導電膜付き基板及び該透明導電膜付き基板を使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147968
公開番号(公開出願番号):特開2002-083693
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 所望の高仕事関数と良好な平滑性を確保すると共に、比抵抗を低くして消費電力の節減や表示品位の向上を図ることができるようにした。【解決手段】 SnO2含有率が4〜6質量%のITO焼結体を使用してイオンプレーティング法により、ガラス基板1上にITO膜2を成膜する。このようにして得られたITO膜2の表面の仕事関数は4.9eV〜5.5eV、表面高低差は1nm〜10nm、及び比抵抗は1.6×10-6Ω・m以下とされる。そして、ITO膜2の表面に有機多層膜3(正孔輸送層5、発光層7、電子輸送層6)を積層し、さらに有機多層膜3の表面に金属薄膜層4を積層することにより、所望の有機EL素子が得られる。
請求項(抜粋):
透明基板の表面に透明導電膜が形成された透明導電膜付き基板において、前記透明導電膜は、表面の仕事関数が4.9eV〜5.5eV、表面高低差が1nm〜10nm、及び比抵抗が1.6×10-6Ω・m以下であることを特徴とする透明導電膜付き基板。
IPC (7件):
H05B 33/28
, C23C 14/08
, C23C 14/32
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 365
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (7件):
H05B 33/28
, C23C 14/08 D
, C23C 14/32 H
, G09F 9/30 310
, G09F 9/30 365 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (41件):
3K007AB00
, 3K007AB04
, 3K007AB05
, 3K007AB06
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 4K029AA09
, 4K029BA45
, 4K029BA50
, 4K029BB02
, 4K029BC09
, 4K029BD00
, 4K029CA03
, 4K029DD05
, 5C094AA04
, 5C094AA13
, 5C094AA22
, 5C094AA24
, 5C094AA31
, 5C094AA43
, 5C094AA55
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA13
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FA02
, 5C094FB12
, 5C094FB15
, 5C094GB10
, 5C094JA03
, 5C094JA05
, 5C094JA08
, 5C094JA20
引用特許: