特許
J-GLOBAL ID:200903034022296911

統計情報採取装置及び統計情報採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004533
公開番号(公開出願番号):特開2002-207614
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 時系列的に発生する複数の事象の統計情報を採取する場合、カウンタが最大値に到達してもカウントを停止することなく継続して各事象の発生回数をカウントする。【解決手段】 時系列的に発生する複数の事象について、事象の発生をカウントする際、該事象のカウンタのカウント値を複数の事象におけるカウント時刻に基づいて必要があれば修正を行い、該必要に応じて修正されたカウンタのカウント値が、当該事象の発生によってカウントアップされることにより、当該カウンタの最大カウント値を超えることとなるか否かを判断し、当該カウント値が最大カウント値を超えると判断された場合には、該カウント値を所定の操作によって減少させてからカウントアップを行う一方、当該カウント値が最大カウント値を超えないと判断された場合には、所定の操作を行わずカウントアップを行う。
請求項(抜粋):
時系列的に発生する複数の事象に対し、各事象の発生回数を複数のカウンタのそれぞれによりカウントして各事象ごとにカウンタに記録する統計情報採取装置において、前記事象の発生によるカウントに際して、前記カウンタのカウント値を前記複数の事象におけるカウント時刻に基づいて修正する必要があるか否かを判断し、必要に応じて修正を行うカウント値修正手段と、必要に応じて修正されたカウンタのカウント値が、前記事象の発生によってカウントアップされることにより、当該カウンタの最大カウント値を超えることとなるか否かを判断する最大値判断手段と、前記カウント値が最大カウント値を超えると判断された場合には、該カウント値を所定の操作によって減少させてからカウントアップを行う一方、前記カウント値が最大カウント値を超えないと判断された場合には、前記操作を行わずカウントアップを行うカウンタ制御手段とを備えたことを特徴とする統計情報採取装置。
Fターム (3件):
5B042GA33 ,  5B042GA34 ,  5B042HH20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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