特許
J-GLOBAL ID:200903034035421340

金属積層構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 雅生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116662
公開番号(公開出願番号):特開平8-281870
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】金属層、線状低密度ポリエチレンに不飽和カルボン酸類をグラフトさせた変性ポリエチレン5〜50重量%及びエチレン-α-オレフィン共重合体95〜50重量%からなるポリエチレン組成物接着剤層、及び高中低圧法ポリエチレン80重量%以上からなる密度が0.92〜0.95g/cm3であるポリエチレン組成物被覆層を順次積層する、または金属層、線状低密度ポリエチレンに不飽和カルボン酸類をグラフトさせた変性ポリエチレン5〜50重量%及びエチレン-α-オレフィン共重合体95〜50重量%からなるポリエチレン組成物100重量部に対して、エチレン-プロピレン共重合体ゴムを50重量部以下配合した接着剤層、及び高中低圧法ポリエチレン80重量%以上からなる密度が0.92〜0.95g/cm3であるポリエチレン組成物被覆層を順次積層する。【効果】極低温下(-60°C以下)での耐衝撃性に優れ、比較的高い温度(40°C以上)での接着性能の優れた金属積層構造体が得られる。
請求項(抜粋):
金属層(A)、線状低密度ポリエチレンに不飽和カルボン酸類をグラフトさせた変性ポリエチレン5〜50重量%及びエチレン-α-オレフィン共重合体95〜50重量%からなるポリエチレン組成物接着剤層(B)、及び高中低圧法ポリエチレン80重量%以上からなる密度が0.92〜0.95g/cm3であるポリエチレン組成物被覆層(C)からなる金属積層構造体であって、該エチレン-α-オレフィン共重合体の分子量分布(Mw/Mn)が2.5以下であり、かつ、メルトフロー比(MI10/MI2.16)が5〜15の範囲(ただし、MI10は190°Cでの荷重10Kgのメルトインデックス、MI2.16は190°Cでの荷重2.16Kgのメルトインデックスを表す。)であることを特徴とする金属積層構造体。
IPC (5件):
B32B 15/08 103 ,  C08F255/02 MQC ,  C08L 23/00 ,  C08L 23/26 LCD ,  C09J151/06 JDH
FI (5件):
B32B 15/08 103 Z ,  C08F255/02 MQC ,  C08L 23/00 ,  C08L 23/26 LCD ,  C09J151/06 JDH
引用特許:
出願人引用 (7件)
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