特許
J-GLOBAL ID:200903034051905382

液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266769
公開番号(公開出願番号):特開平8-190080
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】液晶ディスプレイの光利用率,周辺光量比,コントラスト比、及び画質を向上する。【解決手段】図13において、光源手段1から液晶パネル手段3への光路中に、第1の光屈折手段113,第2の光屈折手段10,第1の光反射手段117、及び第3の光屈折手段10′が配置され、該第3の光屈折手段の光収束パワ(焦点距離の逆数)は、その外周部において代数的に小さく、その内周部において大きく設定される。光利用率を向上し、かつ、液晶パネルの外周部の相対照度比を向上することができる。
請求項(抜粋):
光源手段,液晶パネル手段、及び光進行方向変換手段を備え、該光源手段から該液晶パネル手段へと光が伝送される経路に該光進行方向変換手段が配置され、該光進行方向変換手段は、少なく共、第1,第2及び第3の光屈折手段並びに第1の光反射手段からなり、該第1の光屈折手段には該光源手段からの出力光の一部が入力され、その出力光が該第2の光屈折手段を経て該液晶パネル手段の内周部の方向へと供給され、該第1の光反射手段には該光源からの出力光の一部が入力され、その出力光が該第3の光屈折手段を経て該液晶パネル手段の外周部へと供給され、該第3の光屈折手段は、その最外周部の光偏向角がその最内周部の光偏向角に比べて、代数的により小さく形成され、該第3の光屈折手段の最内周部の光偏向角は、該第1及び該第2の光屈折手段の最外周部の各光偏向角の和よりも小であって、かつ、該第3の光屈折手段の最内周部の出射光の方向と該第2の光屈折手段の最外周部の出射光の方向とが実質的に合致するように形成されてなる液晶ディスプレイ装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 液晶投写形ディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-054749   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184007   出願人:三洋電機株式会社
  • ライトバルブを用いた表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035564   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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