特許
J-GLOBAL ID:200903034052205783

積層剥離ボトルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240852
公開番号(公開出願番号):特開平8-080929
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ボトル口端部の密封と内層の落下防止を確実に図ることができると共に、ボトル口部での内層と外層の剥離性が良く、ボトル口基端部に形成した空気導入孔が確実に機能するようにする。【構成】 内層3のボトル口上端に、外層2のボトル口上端面10との間に隙間hを有して係合フランジ11を形成する。該係合フランジは、ボトル成形後にボトル口部5上端部の外層のみを内層のボトル口部上端面から所定深さにリング状に切除することによって形成する。ボトルにキャッピングすることによって、係合フランジ11が押し下げられて、外層のボトル口上端面10に係合してボトル口端部の密封と内層の落下防止を図ると共に、ボトル口部5での内層が外層に対して移動して内層と外層の剥離性が確保される。
請求項(抜粋):
少なくとも外層及び内層の2層からなり、前記外層と内層が剥離自在である積層剥離ボトルにおいて、前記内層のボトル口上端に、外層のボトル口上端面との間に隙間を有して、外層のボトル口上端面の上方に折り曲げた係合フランジを形成してなることを特徴とする積層剥離ボトル。
IPC (2件):
B65D 1/09 ,  B65D 77/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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