特許
J-GLOBAL ID:200903034052721170

2段エアバツグガス発生器の始動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143787
公開番号(公開出願番号):特開平11-342826
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【目的】 加速度センサの検出される加速度信号に基づいてガス発生器の第2段の点火の決定を確実にかつ事故重大性に合わせて行い、第1段の始動と第2段の始動との時間差の精確な制御を可能にする。【構成】 加速度信号を測定しかつ処理し、第1の評価方法によりガス発生器の第1段を始動する始動決定を行い、第2の評価方法によりガス発生器の第2段を始動する始動決定を行い、第1段3.1の点火から所定の期間T1の経過後に初めて第2段の始動を可能にする、自動車における2段エアバツグガス発生器の始動方法において、第2の評価方法において加速度信号の初期の推移に関係なく、第1段3.1の点火から少なくとも所定の期間T1の経過までの加速度信号の全推移を、事故の重大性に関してまず評価し、それから所定の始動条件に基いて、求められる事故の重大性に応じて、ガス発生器3の第2段3.2を点火する始動決定を行う。
請求項(抜粋):
自動車における2段エアバツグガス発生器の始動方法であって、加速度信号を測定しかつ処理し、第1の評価方法によりガス発生器の第1段を始動する始動決定を行い、第2の評価方法によりガス発生器の第2段を始動する始動決定を行い、第1段(3.1)の点火から所定の期間T1の経過後に初めて第2段の始動を可能にするものにおいて、第2の評価方法において加速度信号の初期の推移に関係なく、第1段(3.1)の点火から少なくとも所定の期間T1の経過までの加速度信号の全推移を、事故の重大性に関してまず評価し、それから所定の始動条件に基いて、求められる事故の重大性に応じて、ガス発生器(3)の第2段(3.2)を点火する始動決定を行うことを特徴とする、2段エアバツグガス発生器の始動方法
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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