特許
J-GLOBAL ID:200903034058035073

異方性光散乱素子、およびそれを用いた異方性光散乱偏光板、ならびにそれらを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277805
公開番号(公開出願番号):特開2004-070345
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】本発明は、より一層視野角制御に優れ、かつ、薄型化を実現できる異方性光散乱素子の提供を目的とする。【解決手段】本発明の異方性光散乱素子は、散乱の強度に異方性を有する異方性光散乱素子1であって、例えば、図1に示すように、入射する直線偏光光線の偏光方向によって光散乱強度に異方性を有する異方性光散乱層11と、法線方向から入射する光線に対する位相差が1/10波長未満であり、かつ、法線から傾斜した方向から入射する光線に対して位相差を発現する複屈折層12とを含むことを特徴とする異方性光散乱素子である。異方性光散乱層11と複屈折層12は、接着剤または粘着剤層13を介して積層されることが好ましい。また、本発明の異方性光散乱偏光板は、例えば、本発明の異方性光散乱素子1と偏光板2とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光散乱の強度に異方性を有する異方性光散乱素子であって、 入射する直線偏光光線の偏光方向によって光散乱強度に異方性を有する異方性光散乱層と、 法線方向から入射する光線に対する位相差が1/10波長未満であり、かつ、法線から傾斜した方向から入射する光線に対して位相差を発現する複屈折層とを含むことを特徴とする異方性光散乱素子。
IPC (4件):
G02B5/30 ,  G02B5/02 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (4件):
G02B5/30 ,  G02B5/02 B ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (20件):
2H042BA09 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA11Y ,  2H091FA31 ,  2H091FA31X ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091FD14 ,  2H091KA01 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-77001号公報
  • 光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185349   出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る