特許
J-GLOBAL ID:200903034061152307

トルクコンバータ付き内燃機関のオイル流通構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197731
公開番号(公開出願番号):特開2004-036584
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】端部にトルクコンバータが装着されたクランク軸内に、クランク軸の一端からトルクコンバータ作動油用油路とクランク軸・クランクピン潤滑油用油路とを別々に形成し、かつクランク室内で潤滑油とトルクコンバータ戻り油とが混合しないようにする。【解決手段】上記クランク軸の一端から同クランク軸の軸線上に設けた中心孔と、同中心孔に挿入され、同中心孔をトルクコンバータの作動油用油路と、クランク軸・クランクピンの潤滑油用油路とに分ける管と、クランク室をミッション室に対して一方向弁を介してのみ連通可能な密閉構造とする隔壁とを備え、トルクコンバータからの戻り油はクランク室を経由せずに流出するようにした。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
クランク軸にトルクコンバータが設けてあるトルクコンバータ付き内燃機関のオイル流通構造において、 上記クランク軸の一端から同クランク軸の軸線上に設けた中心孔と、 同中心孔に挿入され、同中心孔をトルクコンバータの作動油用油路と、クランク軸・クランクピンの潤滑油用油路とに分ける管と、 クランク室をミッション室に対して一方向弁を介してのみ連通可能な密閉構造とする隔壁とを備え、 トルクコンバータからの戻り油はクランク室を経由せずに流出するようにしたことを特徴とするトルクコンバータ付き内燃機関のオイル流通構造。
IPC (2件):
F01M1/06 ,  F16H57/02
FI (3件):
F01M1/06 A ,  F01M1/06 L ,  F16H57/02 302D
Fターム (22件):
3G013AA16 ,  3G013AB00 ,  3G013BB04 ,  3G013BB18 ,  3G013BC00 ,  3G013BC02 ,  3G013BD27 ,  3G013CA01 ,  3J063AA01 ,  3J063AB43 ,  3J063AC03 ,  3J063BA11 ,  3J063BB41 ,  3J063CB39 ,  3J063CB42 ,  3J063XD03 ,  3J063XD15 ,  3J063XD23 ,  3J063XD43 ,  3J063XD63 ,  3J063XE17 ,  3J063XE24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 流体継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152355   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 不整地走行用鞍乗型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364012   出願人:本田技研工業株式会社
  • 4サイクルエンジンの潤滑構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092659   出願人:本田技研工業株式会社
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