特許
J-GLOBAL ID:200903034072570682

画像処理方法と該画像処理方法を用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170612
公開番号(公開出願番号):特開2009-010730
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】撮像レンズに起因する画像歪みの補正、俯瞰撮影やあおり撮影、撮像した画像の視点を変更した画像の生成、撮像した画像の鏡像反転、電子ズーム処理など、種々の画像処理を、簡単な構成で安価に、高速に行えるようにした、画像処理方法と該画像処理方法を用いた撮像装置を提供することが課題である。【解決手段】撮像レンズを介して得られた撮像データに画像処理して出力画像データを得るにあたり、出力画像データにおける、水平走査方向(x方向)に整数a毎の、垂直走査方向(y方向)に整数b毎のアドレスに対応する撮像データのアドレスを記憶させたルックアップテーブルを予め用意し、出力画像データのアドレスに対応する撮像データのアドレスを前記ルックアップテーブル上に存在しない場合は第1の補間処理で算出し、該算出した撮像データアドレスまたはルックアップテーブル上の撮像データアドレスを用い、撮像データから、出力画像データのアドレスに対応する画像データを第2の補間処理によって生成するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像レンズを介して得られた撮像データにおける、前記撮像レンズに起因する画像歪みの補正、あおり若しくは俯瞰による像倒れの補正、視点変更、鏡像反転、電子ズーム処理のうちの少なくとも一つを実施した出力画像データを得るための画像処理方法であって、 前記出力画像データにおける、水平走査方向(x方向)に整数a毎の、垂直走査方向(y方向)に整数b毎のアドレスに対応する前記撮像データのアドレスを記憶させたルックアップテーブルを予め用意し、 前記出力画像データのアドレスに対応する前記撮像データのアドレスを前記ルックアップテーブル上に存在しない場合は第1の補間処理で算出し、該算出した撮像データアドレスまたはルックアップテーブル上の撮像データアドレスを用い、前記撮像データから、前記出力画像データのアドレスに対応する画像データを第2の補間処理によって生成して、前記出力画像データとすることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  B60R 1/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  B60R1/00 A
Fターム (14件):
5C122DA04 ,  5C122DA14 ,  5C122DA18 ,  5C122EA33 ,  5C122EA55 ,  5C122FA02 ,  5C122FB06 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC14 ,  5C122HA65 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る