特許
J-GLOBAL ID:200903034087209455
固体高分子電解質型燃料電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295545
公開番号(公開出願番号):特開平11-135132
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により電池内に凝集した過剰の水分を速やか且つ安全に除去すると同時に、固体高分子膜に必要十分な水を保持することができ、製造コストの低減化を図りつつ高い電池特性を長期にわたって維持することが可能な優れた固体高分子電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】 単電池1にはアノード電極3およびカソード電極4が設けられ、これら電極3,4間には固体高分子膜2が配置されている。また、アノード電極3の多孔質カーボン平板3(b)は燃料を、カソード電極4の多孔質カーボン平板4(b)は酸化剤を、それぞれ流通するように構成されている。さらに、単電池1は反応ガス供給用の溝3(c)、4(c)を形成していない両面平板セパレータ7により挟まれている。
請求項(抜粋):
反応ガスが供給される一対の電極を備えると共にこれら電極間に電解質層としてイオン導電性を有する固体高分子膜を配置した単電池が設けられ、前記電極はそれぞれ触媒層および多孔質カーボン平板から構成され、前記単電池を挟むようにしてガス不透過性のセパレータが設置された固体高分子電解質型燃料電池において、前記一対の電極のうち少なくとも一方の電極における多孔質カーボン平板は、前記反応ガスが流通するよう構成されたことを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-279957
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077014
出願人:マツダ株式会社
-
燃料電池および燃料電池用電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-080935
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平3-182052
-
燃料電池の電極基材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063261
出願人:富士電機株式会社
-
リン酸型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-082936
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭62-241263
全件表示
審査官引用 (9件)
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-279957
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-077014
出願人:マツダ株式会社
-
燃料電池および燃料電池用電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-080935
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平3-182052
-
特開平3-182052
-
燃料電池の電極基材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-063261
出願人:富士電機株式会社
-
リン酸型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-082936
出願人:富士電機株式会社
-
特開昭62-241263
-
特開昭62-241263
全件表示
前のページに戻る