特許
J-GLOBAL ID:200903034087494761
エンジンの吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010306
公開番号(公開出願番号):特開2003-214169
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】低速運転領域ではタンブル流を強化して燃費向上を図れる一方、高速運転領域では流動抵抗の増大を抑制しつつ、吸気充填効率を確保して高出力化が図れるエンジンの吸気装置を提供する。【解決手段】吸気ポート3におけるポート開口部3aの直上流付近の内壁面には、吸気ポート3の流路横断面においてシリンダ軸線寄りとシリンダボア壁寄りに2分割する仮想面P1を基準とすると、シリンダボア壁寄りに周方向に窪み3dが拡径方向に膨出するように形成され、この窪み3dの深さは、気筒2の平面視において、吸気ポート3の軸線L1上に対応する内壁面が最大深さtmaxとなり、仮想面P1に近づくほど浅くなっていく形状とされ、窪み3dの吸気流方向の上流端部に角部3eが形成される形状とした。
請求項(抜粋):
気筒から斜め上方に延びる吸気ポートを備え、当該気筒内にタンブル流を生成するレシプロエンジンの吸気装置において、前記吸気ポートの前記気筒に開口する開口部の直上流であって、シリンダボア壁寄りの前記吸気ポートの内壁面を拡径方向に膨出させ、かつこの膨出部位の上流端部に角部が形成されるように窪みを形成し、シリンダ軸線寄りの前記吸気ポートの内壁面を当該吸気ポートの軸線に沿って滑らかに形成したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (6件):
F02B 31/00 301
, F02B 31/00
, F02B 23/08
, F02F 1/42
, F02P 13/00 301
, F01L 3/06
FI (8件):
F02B 31/00 301 Z
, F02B 31/00 301 A
, F02B 23/08 M
, F02B 23/08 S
, F02F 1/42 F
, F02F 1/42 K
, F02P 13/00 301 A
, F01L 3/06 Z
Fターム (14件):
3G019KA12
, 3G019KA15
, 3G023AA02
, 3G023AB02
, 3G023AB03
, 3G023AC04
, 3G023AC05
, 3G023AD05
, 3G023AD07
, 3G023AG02
, 3G024AA09
, 3G024DA01
, 3G024DA06
, 3G024FA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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内燃機関における吸気ポート構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-001558
出願人:本田技研工業株式会社
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エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242443
出願人:三菱重工業株式会社
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