特許
J-GLOBAL ID:200903034088957773

CO2削減、省電力監視モニタリング方法、及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127999
公開番号(公開出願番号):特開2006-309325
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】需要家自らが電力使用量、料金、及びCO2排出量削減の監視をモニタリング出来るだけでなく、一番多くエネルギーの消費する負荷設備と連携し、監視分析モニタリングする。【解決手段】電力会社及びPPSから設定ツールである電力供給約款が入力記録され、且つ公表された時間別、四季別のCO2排出量原単位が入力記録され、前記電力供給約款、又は前記CO2排出量原単位に則って電力モニターから出力される使用電気量のデータをエクセル形式とアクセス形式との2方式で同時に処理する電力使用量蓄積処理手段、電力料金演算処理手段、及びCO2排出量換算処理手段をもって処理するCPUとでなるコストボックスなるタッチパネル操作のディスプレイを備えたパソコンとで構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気を供給する電力会社及びPPSと需要家とは、高圧季節別、時間帯別等の電力供給約款が選択契約されると共に、発電における時間別、四季別のCO2排出原単価がインターネット上に公表されるとこによって、これらの設定データが電力会社及びPPSにおける設定ツールとして電話回線等でコストボックスなるタッチパネル操作のディスプレイを備えたパソコンへ入力記録され、デジタル処理の電力モニターより出力された使用電気量のデータ(積算電力量、力率、電圧、電流)が前記コストボックスに少なくとも2年以上亘って入力記録され、単位時間当り(例えば30分)の前記使用電気量のデータがエクセル形式とアクセス形式との2通り方式で同時に処理する蓄積処理され、電力使用量分析モードで選択されることによって、電力使用量の現在値がリアルトレンドグラフとしてモニタリングされ、また日毎、月毎の電力使用量を棒グラフとしてモニタリングし、前記棒グラフの今年度と前年度の比較棒グラフがモニタリングされると共に、これら比較差による省電力量が過去5年間に亘って蓄積された過去5年間の日負荷、月負荷、年負荷の曲線グラフとしてモニタリングされ、電力モニターより出力された使用電気量のデータがエクセル形式とアクセス形式との2通り方式で同時に処理する電力料金演算処理され、電力量料金分析モードで選択されることによって、電力量料金の現在値がリアルトレンドグラフとしてモニタリングされ、また日毎、月毎の電力使用量料金を棒グラフとしてモニタリングし、前記棒グラフの今年度と前年度の比較棒グラフがモニタリングされると共に、これら比較差による省電力量料金が日負荷、月負荷、年負荷の曲線グラフとしてモニタリングされ、 更に、電力モニターより出力される使用電気量のデータが前記CO2排出量原単位に基づくエクセル形式とアクセス形式との2通り方式で同時に処理するCO2排出量換算処理されると、CO2排出量の現在値がリアルトレンドグラフとしてモニタリングされ、また、日毎のCO2排出量を蓄積処理することによって棒グラフとしてモニタリングし、前記棒グラフの今年度と前年度の比較棒グラフがモニタリングされると共に、これら比較差によるCO2排出量削減率が曲線グラフとしてモニタリングされることを特徴とするCO2削減、省電力監視モニタリング方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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