特許
J-GLOBAL ID:200903034121205898
測位装置およびそれを用いる位置情報システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371229
公開番号(公開出願番号):特開2006-177772
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 携帯電話の端末装置や携帯情報端末に組込まれるなどして、使用者によって所持され、GPS測位を行うとともに自律測位も併用するようにしたセキュリティ端末において、常に良好な測位結果を得られるようにする。【解決手段】 GPS受信手段11およびGPS測位手段12によるGPS測位結果と、自律測位測位手段13による自律測位結果とを、制御手段15が選択的に採用して、無線通信手段14から通信ネットワーク2を介してセンター装置3へ送信するセキュリティ端末1において、前記制御手段15は、GPS測位を行う度に、GPS測位結果と自律測位結果とから、それぞれに予め設定されるエラー値判断基準に基づき、より正確と推定される方の測位結果を、前記自律測位手段13の初期位置に設定する。したがって、逐次更新され、しかもGPS測位結果をそのまま採用する訳ではなく、初期位置精度を向上できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用者によって所持される測位装置において、
外部電波を受信し、その受信結果から演算によって現在位置を求める電波利用測位手段と、
初期位置に、その初期位置からの移動方向および移動量を積算して現在位置を求める自律測位手段と、
前記電波利用測位手段および自律測位手段を制御するとともに、それらの測位結果から求めた位置を現在位置とする制御手段と、
前記電波利用測位手段および自律測位手段の測位結果から、それぞれに予め設定されるエラー値判断基準に基づき、より正確と推定される方の測位結果を、前記電波利用測位手段の測位毎に前記自律測位手段の初期位置に設定する初期位置設定手段とを含むことを特徴とする測位装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129BB47
, 2F129BB57
, 2F129BB62
, 2F129FF12
, 2F129HH35
, 5J062AA02
, 5J062AA08
, 5J062AA09
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062CC16
, 5J062CC18
, 5J062DD23
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062FF06
, 5J062HH00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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