特許
J-GLOBAL ID:200903034136813185

連接体接続部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131126
公開番号(公開出願番号):特開2002-327845
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】振動に伴うシールリングの噛み込みを抑制して、接続部の高いシール性能を保持することのできる連接体接続部のシール構造を提供する。【解決手段】バキュームポンプ11は、その接続部12がエンジンのシリンダヘッド20の凹部21内に挿入され、ボルト22によって締結されることで、同シリンダヘッド20に対して片持ち支持される。バキュームポンプ11の接続部12の外周面は、その環状溝14を挟む先端部12a及び基端部12bのうちの先端部12a側に、シールリング13の一部を退避させるための退避空間15を備える。この退避空間15は、バキュームポンプ11の接続部12における先端部12a及び基端部12bの両外周面のうちの先端部12aの外周面の選択的な縮径によって形成される。
請求項(抜粋):
凸部と凹部との係合により接続されて一方が他方に片持ち支持される連接体にあって、その接続部は、前記凸部の外周面及び前記凹部の内周面のいずれか一方に設けられた環状溝に収容されたシールリングによってシールされてなる連接体接続部のシール構造において、前記接続部の、前記環状溝が設けられた側の周面は、同環状溝を挟む両周面のうちの前記片持ち支持される一方の連接体の接続方向先方側に、前記シールリングの一部を退避させるための退避空間を備えてなることを特徴とする連接体接続部のシール構造。
Fターム (4件):
3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040AA17 ,  3J040HA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ディスクブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267466   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 液圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147727   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • 排気マニホールド用ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132747   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ディスクブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267466   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 液圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147727   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • 排気マニホールド用ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132747   出願人:三菱自動車工業株式会社
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