特許
J-GLOBAL ID:200903034138932351

電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237402
公開番号(公開出願番号):特開平11-089247
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 3つ以上の直流電圧と交流電圧とを変換する装置において、配線インダクタンスを低減できる構造とする。【解決手段】 直列接続された第1、第2のコンデンサ12、13によって第1、第2、第3の直流電圧が生成され、パワーモジュール300内に収納されたインバータ部により3相の交流電圧に変換される。ここで、第1、第2のコンデンサ12、13とインバータ部との間の配線部を、第1、第2、第3の板状導体201、202、203と第1、第2の絶縁シート204、205が交互に積層された構造とした。このような積層構造によって、配線インダクタンスを低減することができる。
請求項(抜粋):
互いに電圧レベルの異なる第1、第2、第3の直流電圧と交流電圧のいずれか一方を入力とし他方を出力として電力変換を行う電力変換部(30)を備えた電力変換器であって、前記電力変換部は、前記第1、第2、第3の直流電圧の配線部(20)に電気的に接続されており、前記配線部は、電圧レベルが前記第1の直流電圧となる第1の板状導体(201)と、電圧レベルが前記第2の直流電圧となる第2の板状導体(202)と、電圧レベルが前記第3の直流電圧となる第3の板状導体(203)と、前記第1の板状導体と前記第2の板状導体の間に介在する第1の絶縁シート(204)と、前記第2の板状導体と前記第3の板状導体の間に介在する第2の絶縁シート(205)を有し、前記第1、第2、第3の板状導体と前記第1、第2の絶縁シートが交互に積層された構造になっていることを特徴とする電力変換器。
IPC (3件):
H02M 7/5387 ,  H02M 1/00 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 1/00 F ,  H02P 7/63 302 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電力変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315821   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005392   出願人:株式会社東芝
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070756   出願人:日本電装株式会社

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