特許
J-GLOBAL ID:200903050380308609

電力変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315821
公開番号(公開出願番号):特開平10-164857
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 配線のインダクタンスによる影響を抑制すること。【解決手段】 中性点CとクランプダイオードDP、DNとを結ぶ導体パターン20が形成された接続導体板14を基準に、正側端子PとトランジスタQPとを結ぶ導体パターン18が形成された接続導体板12を上側に、負側端子NとトランジスタQNとを結ぶ導体パターン22が形成された接続導体板16を下側に配置し、正側接続点6、負側接続点7および出力端子Uを基準として各素子を互いに結ぶ導体パターン24、26、28が形成された接続導体板10を接続導体板12上に配置し、各接続導体板10、12、14、16、を絶縁部材30、32、34を介して積層する。
請求項(抜粋):
互いに直列接続された複数の直流電源の正側端子と負荷に接続される出力端子との間に挿入されて互いに直列に接続された正側主スイッチング素子および正側補助スイッチング素子と、前記直流電源の負側端子と前記出力端子との間に挿入されて互いに直列に接続された負側主スイッチング素子および負側補助スイッチング素子と、正側主スイッチング素子と正側補助スイッチング素子との正側接続点をカソード側とし、前記複数の直流電源が互いに直列接続された中性点をアノード側として前記正側接続点と前記中性点とに接続された正側整流素子と、負側主スイッチング素子と負側補助スイッチング素子との負側接続点をアノード側とし、前記中性点をカソード側として前記負側接続点と前記中性点とに接続された負側整流素子とを備え、前記正側主スイッチング素子が前記直流電源の正側端子に接続され、前記正側補助スイッチング素子が前記出力端子に接続され、前記負側主スイッチング素子が前記直流電源の負側端子に接続され、前記負側補助スイッチング素子が前記出力端子に接続された電力変換器において、 前記直流電源の正側端子と前記正側主スイッチングとを結ぶ第1の導体パターンを有する第1の接続導体板と、前記中性点と前記正側整流素子のアノード側および前記負側整流素子のカソード側を結ぶ第2の導体パターンを有する第2の接続導体板と、前記直流電源の負側端子と前記負側主スイッチング素子とを結ぶ第3の導体パターンを有する第3の接続導体板とを備え、前記第2の接続導体板の上下に絶縁部材を介して第1の接続導体板と第3の接続導体板が分かれて積層され、前記第1、第3の導体パターンは前記第2の導体パターンと積層方向において重複した領域を含むように形成され、前記第1ないし第3の接続導体板のうちいずれかの接続導体板に前記各素子が実装され、前記各素子が指定のパターンに接続されてなることを特徴とする電力変換器。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302 ,  H05K 1/02 ,  H05K 1/14
FI (5件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/48 Q ,  H02P 7/63 302 C ,  H05K 1/02 J ,  H05K 1/14 G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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