特許
J-GLOBAL ID:200903034150058543

IPMモータの磁石分割方法及びIPMモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253226
公開番号(公開出願番号):特開2004-096868
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】永久磁石の使用量を維持しつつも、永久磁石を構成する永久磁石片の数を抑えて、弱め磁束制御の際に発生する渦電流損失の抑制を効率的に行うことにより、減磁防止対策が施されたIPMモータの磁石分割方法及びIPMモータを提供すること。【解決手段】永久磁石を構成する各永久磁石片の各々において、弱め磁束制御時に発生する渦電流損失が均一となるように、すなわち、一点鎖線に示すように、永久磁石の幅方向Xのどの位置でも、弱め磁束制御時に発生する渦電流損失の上昇率が一定になるように、永久磁石を構成する各永久磁石片の各々の幅を決定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
IPMモータのロータに埋め込まれた複数の永久磁石の各々を、同一の高さを持つ複数の永久磁石片を列設することにより構成する際に、前記永久磁石の一つを構成する前記永久磁石片の各々の幅を決定するIPMモータの磁石分割方法であって、 前記ロータの反回転方向に進むにつれて短くなるように、前記永久磁石の一つを構成する前記永久磁石片の各々の幅を決定すること、を特徴とするIPMモータの磁石分割方法。
IPC (3件):
H02K1/27 ,  H02K1/22 ,  H02K21/16
FI (5件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K21/16 M
Fターム (15件):
5H002AA01 ,  5H002AE08 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H622AA04 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB01 ,  5H622CB02 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 永久磁石式電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053441   出願人:本田技研工業株式会社
  • 永久磁石式モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331764   出願人:三菱電機株式会社
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220188   出願人:東芝機械株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 永久磁石式電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053441   出願人:本田技研工業株式会社
  • 永久磁石式モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-331764   出願人:三菱電機株式会社
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220188   出願人:東芝機械株式会社
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