特許
J-GLOBAL ID:200903034173071105

遊技機及びプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224696
公開番号(公開出願番号):特開2003-117062
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 BBモード中に獲得できるメダルの枚数に上限を設けても、熟練者の不公平感を解消する。【解決手段】 報知ゲーム数決定テーブル51の乱数値グループに、報知を行うゲームの回数を割り当てる。当選役決定部42でBBが決定されると、制御部30aは報知ゲーム数抽選部50を作動させる。報知ゲーム数抽選部50は、抽選した乱数値を報知ゲーム数決定テーブル51と照合し、報知ゲーム数を決定する。制御部30aは、決定された報知ゲーム数を報知ゲーム数メモリ44に書き込む。BBモードに移行すると、制御部30aはサブリールを駆動制御して報知を開始する。BBモードが終了したときに、報知ゲーム数メモリ44に書き込まれている報知ゲーム数が「0」になっていない場合には、制御部30aは通常モードでのゲームで引き続き報知を行う。
請求項(抜粋):
通常モードでのゲームと、この通常モードのゲームよりも遊技者への利益付与確率が高くなり、所定の条件が満たされると終了する特定モードでのゲームとが行われるとともに、複数種類の当選絵柄が配列された複数のリールと、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを抽選により決定する当選役決定手段と、前記当選役決定手段で決定された当選役を構成する絵柄が入賞有効ライン上に停止しやすいように前記リールの停止制御を行うリール停止制御手段と、前記当選役決定手段で特定の当選役が決定された場合に、前記特定の当選役を構成する当選絵柄が入賞有効ライン上に停止するように、遊技者がリールの停止操作をしやすくするための報知を行う報知手段とを備え、前記通常モードから前記特定モードへの移行は、前記当選役決定手段で前記特定モードへ移行させる当選役が決定されることにより行われる遊技機において、前記当選役決定手段で前記特定モードへ移行させる当選役が決定された場合、前記報知を行うゲーム回数を決定する報知ゲーム数決定手段と、前記報知ゲーム数決定手段で前記ゲーム回数が決定されたことに応答して特定モード中に報知を開始させ、報知を行ったゲーム回数が、前記報知ゲーム数決定手段で決定されたゲーム回数に達したときに報知を終了させるように前記報知手段の制御を行う報知制御手段とを設け、前記特定モードが終了したときに、前記報知が行われたゲーム回数が前記報知ゲーム数決定手段で決定されたゲーム回数に達していない場合には、残ったゲーム回数分の報知が、通常モードでのゲームで引き続き行われるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 5/04 516
FI (5件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 512 Q ,  A63F 5/04 512 T ,  A63F 5/04 514 G ,  A63F 5/04 516 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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