特許
J-GLOBAL ID:200903034179234367

端子挿入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261562
公開番号(公開出願番号):特開2001-085138
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 電線の座屈による端子の挿入ミスを防止する。【解決手段】 電線Aに圧着した端子tを把持する端子チャック1と、その端子tの基端近傍で電線Aを把持する電線チャック2とを備え、両チャック1、2で端子t及び電線Aを把持しつつ、両チャック1、2を共に前進させて端子tの先端部をコネクタハウジングCに進入させた後、端子チャック1による端子tの把持を解放し、電線チャック2をさらに前進させて端子tをコネクタハウジングCに押し込む端子挿入装置において、端子チャック1を電線チャック2に対し斜上後方へ移動可能とし、電線チャック2の前進に伴い端子チャック1を上昇させる。電線チャック2が前進しても両チャック1、2が干渉しないことから、電線チャック2は端子tに近い位置で電線Aを把持でき、コネクタハウジングCに端子tを押し込む際、電線Aの座屈が起こりにくくなる。
請求項(抜粋):
電線Aに圧着した端子tを把持する端子チャック1と、その端子tの基端近傍で電線Aを把持する電線チャック2とを備え、前記両チャック1、2で端子t及び電線Aを把持しつつ、両チャック1、2を共に前進させて端子tの先端部をコネクタハウジングCに進入させた後、端子チャック1による端子tの把持を解放し、電線チャック2をさらに前進させて端子tを基端部までコネクタハウジングCに押し込む端子挿入装置において、前記端子チャック1を電線チャック2に対し斜上後方へ移動可能とし、電線チャック2の前進に伴い端子チャック1が上昇するようにしたことを特徴とする端子挿入装置。
IPC (2件):
H01R 43/20 ,  H01B 13/00 513
FI (2件):
H01R 43/20 A ,  H01B 13/00 513 A
Fターム (3件):
5E063HA02 ,  5E063HB14 ,  5E063HB19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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