特許
J-GLOBAL ID:200903034180348503
モータ及びディスク駆動用モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031721
公開番号(公開出願番号):特開2008-199764
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】接着剤の硬化不良に起因する有害ガスの発生がなく、軸受が定位置に適切に接着固定された高品質のモータを提供する。【解決手段】一端が封止されると共に他端開口部からロータ軸21の一端部が突出される軸受12を備え、その軸受12が接着剤16により軸受保持部11aに嵌合状態で接着固定されたモータである。接着剤16は軸受12の軸方向で分離された第1接着剤16aと第2接着剤16bから成る。軸受12と軸受保持部11aとの嵌合部Fでは、軸受12の封止側の一端部外周に第1接着剤16aと第2接着剤16bとを分離するための環状溝12aが形成される。その環状溝12aより軸受12の開口側で該軸受が軸受保持部11aに第1接着剤16aで接着固定される一方、環状溝12aより軸受12の封止側で該軸受が軸受保持部11aに第2接着剤16bで接着固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端が封止され、ロータ軸を支持する軸受を備え、その軸受が接着剤により軸受保持部に嵌合状態で接着固定されたモータにおいて、
前記接着剤が前記軸受の軸方向で分離された第1接着剤と第2接着剤から成り、
前記軸受と軸受保持部との嵌合部では、前記軸受の封止された一端側で該軸受の外周と前記軸受保持部の内周との少なくとも一方に、前記第1接着剤と第2接着剤とを分離するための環状溝が形成され、
その環状溝より前記軸受の封止された一端とは反対の他端側で該軸受が前記軸受保持部に前記第1接着剤で接着固定され、
前記環状溝より前記軸受の封止された一端側で該軸受が前記軸受保持部に前記第2接着剤でのみ接着固定されていることを特徴とするモータ。
IPC (4件):
H02K 5/167
, G11B 19/20
, F16C 35/02
, H02K 21/22
FI (4件):
H02K5/167 A
, G11B19/20 E
, F16C35/02 C
, H02K21/22 M
Fターム (32件):
3J017AA03
, 3J017CA04
, 3J017DA02
, 3J017DB09
, 3J117AA03
, 3J117CA04
, 3J117DA02
, 3J117DB09
, 5D109BA14
, 5D109BA17
, 5D109BA20
, 5D109BB01
, 5D109BB12
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5D109BB22
, 5D109BB31
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB14
, 5H605BB19
, 5H605CC02
, 5H605CC04
, 5H605DD09
, 5H605EB06
, 5H605EB12
, 5H605GG01
, 5H621BB07
, 5H621GB10
, 5H621HH01
, 5H621JK07
引用特許: