特許
J-GLOBAL ID:200903032163124623

スピンドルモータの軸受構造とその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-274862
公開番号(公開出願番号):特開2006-090390
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】ローターハブとシャフトとが一体化した部品を用い、円筒部とキャップ部とが一体に形成された有底円筒形状のハウジングを用いた新規な構造の軸受構造とその組立方法を提供する。【解決手段】円筒部とキャップ部とが一体に形成された有底円筒形状のハウジングを用いた軸受構造の組立方法は、ローターハブと一体化したシャフトをスリーブに挿入し、シャフトの先端側に抜け止め部材を固定してハブ側アッセンブリーとする工程と、スリーブをハウジングに挿入する工程と、スリーブに付勢力を与え、スリーブの一端面が抜け止め部材に接触するまで、スリーブをハウジングの底面に向けて移動させる工程と、ハウジングとハブ側アッセンブリーとを軸方向に相対的に所定寸法だけ引き離す工程と、スリーブをハウジングに固定する工程とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円筒部とその一端面を閉じるキャップ部とが一体に形成された有底円筒形状のハウジングと、 前記ハウジングの内周面に固定された中空円筒形状のスリーブと、 前記スリーブの内側に挿通された回転自在のシャフトと、 前記シャフトと一体に形成され中心部が前記シャフトの基端側につながっている略円盤形状のローターハブと、 前記シャフトの先端側に固定されて前記ハウジングの底面側に位置する抜け止め部材とを備え、 前記スリーブと前記シャフトとの間に径方向のギャップが形成されると共に、前記ハウジングの開口側端面と前記ローターハブとの間、及び、前記抜け止め部材と前記スリーブの端面との間に軸方向のギャップが形成されてなるスピンドルモータの軸受構造。
IPC (5件):
F16C 17/10 ,  F16C 33/14 ,  F16C 35/02 ,  H02K 5/16 ,  H02K 7/08
FI (5件):
F16C17/10 Z ,  F16C33/14 Z ,  F16C35/02 Z ,  H02K5/16 Z ,  H02K7/08 A
Fターム (32件):
3J011AA07 ,  3J011AA20 ,  3J011BA04 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA12 ,  3J017AA01 ,  3J017DA02 ,  3J017DB09 ,  3J017DB10 ,  3J017HA01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB14 ,  5H605CC04 ,  5H605EB06 ,  5H605EB17 ,  5H605GG04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607GG07 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607JJ04 ,  5H607JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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