特許
J-GLOBAL ID:200903034204618817

測長装置および測長装置の精度確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257425
公開番号(公開出願番号):特開平10-082630
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 測長誤差の発生を防止することのできる測長装置および測長装置の精度確認方法を提供することを目的とする。【解決手段】 測長装置における校正作業の終了後、測定テーブル14に設けられた測定ターゲット22における測定ポイントP1〜P9の座標がCCDカメラ17により測定され、RAM33に記憶される。また、被測定物12の長さを測定するに先立ち、測定ポイントP1〜P9の座標がCCDカメラ17により測定され、先に記憶した測定値と比較される。この比較結果が予め設定した許容範囲を超える場合には、CRT19にエラー表示がなされる。
請求項(抜粋):
被測定物を載置する測定テーブルと、前記測定テーブルの上方に配設され前記被測定物を上方より観察する観察手段と、前記測定テーブルと平行な平面内で前記観察手段と前記測定テーブルとを相対的に移動させる移動手段とを備え、前記観察手段の相対移動量により被測定物の長さを求める測長装置において、前記観察手段の相対移動領域内において複数の座標を表示するための測定ターゲットと、測長装置の精度の校正後に、前記観察手段により前記測定ターゲットを観察して測定した前記複数の座標の測定値を記憶する記憶手段と、被測定物の長さを測定する前に、前記観察手段により前記測定ターゲットを観察して測定した前記複数の座標の測定値を前記記憶手段に記憶された測定値と比較すると共に、これらの測定値の差異が許容範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする測長装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 測長装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192424   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 特開平4-015883
  • センサー位置ずれ故障の復旧方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-017242   出願人:松下電器産業株式会社
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