特許
J-GLOBAL ID：200903034211194429

希土類元素酸化物、その製造方法および蛍光体

発明者：
金吉 正実

金吉 正実 について

, 
酒井 茂

酒井 茂 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 亮一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-343825
公開番号（公開出願番号）：特開2001-199724
出願日： 2000年11月10日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：
【要約】【課題】 粒子形状や粒径のみならず、粒子内の微細構造まで制御された、蛍光体原料などに適した各種粉体特性を有する、希土類元素酸化物とその製造方法およびそれから得られる蛍光体を提供する。【解決手段】 本発明の希土類元素酸化物は、粒子の細孔容積が0.02cm3/g以下で、平均結晶子径が50nm以下である。希土類元素の水溶性塩の水溶液と蓚酸水溶液とを混合して希土類元素蓚酸塩を沈殿させた後、濾別、水洗し、反応開始から水洗までの間-5°C以上15°C以下に保ち、濾別水洗して得られた蓚酸塩をいったん-25°C以下に冷却、凍結した後、凍結真空乾燥によって水分を全乾燥物の20重量%以下まで減少させて後、焼成して製造される。
請求項（抜粋）：
粒子の細孔容積が0.02cm3/g以下であり、かつ平均結晶子径が50nm以下であることを特徴とする希土類元素酸化物。
IPC (3件)：
C01F 17/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/78 CPB
FI (4件)：
C01F 17/00 A ,  C01F 17/00 B ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/78 CPB
引用特許：
審査官引用 (4件)
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