特許
J-GLOBAL ID:200903034239783462
有機性廃水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164880
公開番号(公開出願番号):特開2005-342612
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 魚の水揚げ、魚の洗浄、冷凍魚の解凍、魚の解体時に発生する血液や肉片等を含む有機性廃水、陸上養殖等における有機性廃水および発泡成分を含有する有機性廃水の処理方法において、泡沫分離法により分離された泡沫を確実に消泡させ、膜分離活性汚泥処理槽での処理量を増加させる有機性廃水の処理方法を提供する。【解決手段】 海水を主成分とする有機性廃水1から固形物を除去した前処理廃水4を、泡沫7と泡沫分離処理水9に分離させる泡沫分離槽5へ投入する。泡沫分離槽5の上部には泡沫排出口8、底部には自給式微細気泡発生装置6を設け、発生した泡沫7を分離し、散水によって消泡させる消泡手段10により泡沫7が消泡させた後、消泡廃水11を活性汚泥処理する膜分離活性汚泥処理槽12に導入し、分離膜13により活性汚泥と膜分離活性汚泥処理水14に分離させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
漁港や魚市場等から発生する有機性廃水の処理方法であって、前処理された該廃水を泡沫分離槽へ投入し、該廃水中に微細気泡を発生させ、発生した泡沫を分離、消泡させた後、膜分離活性汚泥処理槽へ導入し活性汚泥処理をすると共に、活性汚泥処理水を膜ろ過により分離することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (6件):
C02F3/12
, A01K63/04
, B01D19/02
, C02F1/24
, C02F1/44
, C02F3/34
FI (7件):
C02F3/12 S
, A01K63/04 A
, A01K63/04 C
, B01D19/02
, C02F1/24 C
, C02F1/44 F
, C02F3/34 101A
Fターム (51件):
2B104EB27
, 2B104ED19
, 4D006GA02
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA31
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006KB30
, 4D006KE21P
, 4D006KE21Q
, 4D006MB02
, 4D006PA02
, 4D006PA05
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D011BA02
, 4D011BA04
, 4D011BA07
, 4D011BA08
, 4D011BA09
, 4D011BA11
, 4D028AA04
, 4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028AB03
, 4D028BB07
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028BE08
, 4D028CA04
, 4D028CD05
, 4D037AA06
, 4D037AA13
, 4D037AB01
, 4D037AB17
, 4D037BA03
, 4D037CA02
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D040BB05
, 4D040BB07
, 4D040BB12
, 4D040BB14
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB65
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
養魚用水浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-187754
出願人:コマツ北海道株式会社, 小松化成株式会社, 株式会社小松製作所
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103015
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (11件)
-
汚染水の浄化方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-006661
出願人:株式会社荏原製作所
-
特開昭58-074193
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スカム水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-124842
出願人:日立機電工業株式会社
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