特許
J-GLOBAL ID:200903078773531921
有機物含有水の処理方法及び処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242452
公開番号(公開出願番号):特開2003-053363
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 浸漬膜式活性汚泥法による有機物含有水の処理において、膜浸漬槽におけるMLSS濃度を高くすることなく、従って、膜浸漬槽における曝気量の増大に起因する膜寿命の劣化や曝気効率の低下を招くことなく、汚泥負荷を高めることで曝気槽単位面積当たりのBOD処理能力を向上させる。【解決手段】 3槽以上の曝気槽51〜55を直列に配置し、そのうちの少なくとも1槽を膜浸漬槽55とする。浸漬膜モジュール59の浸漬膜の公称分離孔径を0.01〜0.4μmとし、曝気槽51〜55内液の水温を20〜37°C、BOD汚泥負荷0.15〜0.40kg-BOD/kg-VSS/day、膜浸漬槽55のMLSS濃度5,000〜20,000mg/Lとする。
請求項(抜粋):
有機物を含む原水を活性汚泥と混合し混合液とする生物処理工程と、該混合液から浸漬膜にて処理水を分離する浸漬膜分離工程とを有する有機物含有水の処理方法において、前記生物処理工程において、原水を直列に配置された少なくとも3つの処理槽に通水すると共に、該混合液の水温を20〜37°Cに調節して活性汚泥処理を行うことを特徴とする有機物含有水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 3/08
FI (5件):
C02F 3/12 H
, C02F 3/12 U
, C02F 3/12 ZAB S
, C02F 1/44 F
, C02F 3/08 B
Fターム (45件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA07
, 4D003CA10
, 4D003EA14
, 4D003EA19
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA12
, 4D006KA44
, 4D006KB22
, 4D006KE12R
, 4D006KE13R
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC26
, 4D006MC29
, 4D006MC63
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D028AA04
, 4D028AA07
, 4D028AA08
, 4D028AC03
, 4D028BB02
, 4D028BC14
, 4D028BC17
, 4D028BC26
, 4D028BD10
, 4D028BD11
, 4D028CA01
, 4D028CA05
, 4D028CA06
, 4D028CA07
, 4D028CB02
, 4D028CC01
, 4D028CC07
, 4D028CC09
, 4D028CD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-375376
出願人:三菱化工機株式会社
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浸漬膜式固液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182379
出願人:栗田工業株式会社
-
有機性排水の生物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029039
出願人:栗田工業株式会社
-
特開昭63-190698
-
特開昭55-013108
-
有機性排水の処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-112705
出願人:株式会社荏原製作所
-
浸漬膜の洗浄方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072432
出願人:日鉄化工機株式会社, 東亜化工機株式会社
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