特許
J-GLOBAL ID:200903034241058864
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225335
公開番号(公開出願番号):特開2004-066496
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】圧電素子の駆動による振動板の変位量の変動を小さく抑えることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、圧電体層70の圧力発生室12側の幅方向両端部が圧力発生室12の開口領域の内側に収まっており、圧電体層70の圧力発生室12側の幅xと圧力発生室12の振動板側の幅yとの関係を0.75≦x/y≦1とすることにより、圧電素子300の駆動による振動板の変位量の変動を小さく抑えることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、
前記圧電体層の圧力発生室側の幅方向両端部が当該圧力発生室に対向する領域内に位置し、且つ前記圧電体層の前記圧力発生室側の幅xと当該圧力発生室の前記振動板側の幅yとの関係が0.75≦x/y≦1を満たしていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (5件):
B41J2/045
, B05B17/06
, B41J2/055
, B41J2/16
, G02F1/13
FI (4件):
B41J3/04 103A
, B05B17/06
, G02F1/13 101
, B41J3/04 103H
Fターム (31件):
2C057AF65
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG52
, 2C057AG55
, 2C057AG57
, 2C057AG60
, 2C057AG94
, 2C057AJ10
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP25
, 2C057AP34
, 2C057AP56
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088MA20
, 3K007AB18
, 3K007CC00
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 4D074AA01
, 4D074BB02
, 4D074DD02
, 4D074DD05
, 4D074DD07
, 4D074DD37
引用特許:
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