特許
J-GLOBAL ID:200903034248255339

プログラム開発システムのプログラム更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403897
公開番号(公開出願番号):特開2005-165698
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ソフトウエアの開発工程において複数の開発者が並行して開発するときに生じる影響を最小限に抑えてプログラムのカスタマイズやバージョンアップの作業を円滑に進める。【解決手段】特定の利用者がプログラムソースの修正箇所を指定している間は、その利用者以外にはプログラムソースへのアクセスを禁止し(S21)、修正箇所を特定した後はアクセス禁止を解除し(S24)、指定した箇所の修正内容は子部品プログラムソースとして別ファイルで記述させるように、当該プログラムソースに分岐処理を追加した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
特定の記録領域に記録されたプログラムソースを、複数の端末から読み込みや書き込みをするときに次のステップでプログラムソースを更新することを特徴とするプログラム開発システムのプログラム更新方法。 (S1)ある端末の要求に応じて前記プログラムソースを前記記憶領域から呼び出すと同時に、前記端末以外には前記プログラムソースへのアクセスを禁止して更新権を獲得し(更新権獲得ステップ)、 (S22)前記プログラムソースのうち、変更もしくは挿入させる部分ソースを、前記端末に指定させ(部分ソース指定ステップ)、 (S23)プログラム実行時にある特定の識別詞を認識したときには子部品プログラムソースに記述された処理をさせるソースと、プログラム実行時に前記識別詞を認識しなかったときには前記部分ソースをそのまま処理させるためのソースと、をあわせた分岐処理を、前記部分ソースと入れ替えた後に前記記憶領域に記録し(分岐処理記述ステップ)、 (S24)前記プログラムソースへのアクセスの禁止を解除して更新権を返還し(更新権返還ステップ)、 (S3)前記端末の要求に応じて前記子部品プログラムソースを前記記憶領域に追加記録する(子部品登録ステップ)。
IPC (1件):
G06F9/44
FI (2件):
G06F9/06 620K ,  G06F9/06 620H
Fターム (6件):
5B076AC03 ,  5B076DD08 ,  5B076DF06 ,  5B076EA02 ,  5B076EA19 ,  5B076EC07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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