特許
J-GLOBAL ID:200903034260432181

ウォッチドックタイマの停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224035
公開番号(公開出願番号):特開2000-057021
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】ウォッチドックタイマが暴走監視中にCPUが誤動作して、ウォッチドックタイマのスタンバイ制御信号を活性にしてクロックを停止させてしまうと、ウォッチドックタイマがスタンバイモードに設定され、暴走監視機能が停止し、CPUは暴走した状態が復帰できなくなってしまうことである。【解決手段】ウォッチドックタイマ内に、ウォッチドックタイマの動作状態を判別する手段を設け、それとスタンバイ制御信号によりウォッチドックタイマが動作を停止させているときに限り、供給されるクロックを停止させることにより、ウォッチドックタイマを誤動作させることがない。
請求項(抜粋):
カウンタと前記カウンタに入力されるクロックと前記カウンタをリセットしてウォッチドックタイマの動作,停止をコントロールできるコントロールレジスタを備えたウォッチドックタイマにおいて、前記コントロールレジスタの情報を保持し、ウォッチドックタイマを低消費電力モード(以下スタンバイモードと称す)へ遷移させるスタンバイ信号の動作,停止を制御できるステータスビットと、前記ステータスビットによって制御された前記スタンバイ信号で前記カウンタに入力されるクロックを動作,停止させるクロックレベル固定回路を加え、ウォッチドックタイマの停止時にのみ前記カウンタへ入力されるクロックのレベルを、前記クロックレベル固定回路で固定させスタンバイモードへ遷移できることを特徴としたウォッチドックタイマの停止方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 1/04 301
FI (2件):
G06F 11/30 310 K ,  G06F 1/04 301 B
Fターム (7件):
5B042GA13 ,  5B042GA38 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ21 ,  5B079BA15 ,  5B079BB10 ,  5B079BC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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