特許
J-GLOBAL ID:200903034268074063

モデル構築方法およびモデル構築システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303110
公開番号(公開出願番号):特開2002-108412
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 一般化した再帰PLSモデルを構築する方法及びモデル構築システムを提供する。【解決手段】 本モデル構築方法は、時系列データセットからなるプロセスデータをウィンドウで区切り、各ウィンドウ毎のデータセットに基づいて作成したサブモデルを結合することによって統計的にモデル同定を行う、いわゆる再帰PLS(Partial Least Square)方式によってプロセス・プラントのモデルを構築する方法である。本方法は、一のデータセット及びその前のデータセットの入力データセット及び出力データセットのそれぞれについて、自動スケーリング演算を行い、次いでモデル作成演算を行うステップと、一のデータセット及びその前のデータセットのスケーリング情報を結合して結合データセットのスケーリング情報を得るステップと、それぞれのデータセットの平均値および標準偏差から得られる結合データセットに基づいてPLSモデルを作成するステップとを有する。
請求項(抜粋):
時系列データセットからなるプロセスデータをウィンドウで区切り、各ウィンドウ毎のデータセットに基づいて作成したサブモデルを結合することによって統計的にモデル同定を行う、いわゆる再帰PLS(Partial Least Square)方式によってプロセス・プラントのモデルを構築する方法であって、一のデータセット及びその前のデータセットの入力データセット及び出力データセットのそれぞれについて、自動スケーリング演算を行い、次いでモデル作成演算を行うステップと、一のデータセット及びその前のデータセットのスケーリング情報を結合して結合データセットのスケーリング情報を得るステップと、それぞれのデータセットの平均値および標準偏差から得られる結合データセットに基づいてPLSモデルを作成するステップとを有することを特徴とするモデル構築方法。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 19/00 110
FI (4件):
G05B 13/02 D ,  G05B 23/02 G ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 19/00 110
Fターム (6件):
5H004GB02 ,  5H004KC12 ,  5H004KC28 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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