特許

J-GLOBAL ID：200903034269257722

ガスメータ

発明者： 温井 一光 ,  鈴木 守 ,  小牧 充典 ,  田代 健 ,  中村 充博 ,  片岡 朋宏 ,  川端 尚子 ,  下元 康司 ,  篠原 賢二 ,  今 一生 ,  宇山 浩人 ,  石野 仁朗 ,  前田 郁雄 ,  森永 剛
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  オムロン株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-349527
公開番号（公開出願番号）：特開2002-156259
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 感知する地震の強度に応じて異なった信号を出力する多段感知式の地震センサを採用し、検出する地震の強度に応じたガス遮断制御ができるガスメータを提案する。【解決手段】 ガス遮断コントローラ7が地震発生時に、組み込まれているガス遮断ロジックに従って、特定期間内に1段目のパルス信号だけが発生した場合は小地震とみなして復帰可能なガス遮断を行い、1段目と2段目のパルス信号が発生した場合は大地震とみなして復帰不可の即遮断を行い、2段目のパルス信号だけが発生した場合は衝撃とみなしてガス遮断を行わないというガス遮断制御を行う。これにより、軽微な地震で復帰不可の即遮断を行うことがなく、また人がガス配管に接触したり運んでいる荷物をぶつけたりした場合に誤動作で即遮断するのを防止する。

請求項（抜粋）：

感震部と、前記感震部を支えるケースと、前記感震部の出力を伝えるための端子部から成る多段出力が可能な地震センサと、特定期間内に1段目のパルス信号だけが発生した場合は小地震とみなして復帰可能なガス遮断を行い、1段目と2段目のパルス信号が発生した場合は大地震とみなして復帰不可の即遮断を行い、2段目のパルス信号だけが発生した場合は衝撃とみなしてガス遮断を行わないガス遮断ロジックが組み込まれたガス遮断コントローラとを備えて成るガスメータ。

IPC (2件)：

G01F 3/22 ,  G08C 19/00

FI (2件)：

G01F 3/22 B ,  G08C 19/00 Z

Fターム (15件)：

2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F073AA08 ,  2F073AB01 ,  2F073BB00 ,  2F073BC01 ,  2F073CC03 ,  2F073CC05 ,  2F073CC07 ,  2F073DD02 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 感震器を有するガスメータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-083410   出願人：東京瓦斯株式会社, ニッコーシ株式会社
• 耐震遮断弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-341574   出願人：矢崎総業株式会社
• 特開平1-163618
  
• ガスメータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-232045   出願人：東京瓦斯株式会社